ミスが目立ち、惜しくも2位入賞
[体操競技部]第63回全日本学生体操競技選手権大会
第63回全日本学生体操競技選手権大会女子団体、個人戦が8月20日群馬県総合スポーツセンターで行われた。結果は以下の通り(上位3位のみ)。≪女子団体≫
団体戦は平均台で3選手が落下するなどミスが目立つ。得点が伸び悩む中、1年生の池田が美しい演技でチームトップの成績を出し2部個人総合で4位になる。細かいミスなどからチームは惜しくも2位という結果に終わる。
1位 日大
2位 駒大
3位 福岡大
<団体戦メンバー>
森 涼子(営4)
杉谷まどか(経2)
荒井夏菜(英1)
池田正美(経1)
大橋亜耶(法1)
光山花子(国1)
◆竹田幸夫監督
「今回はミスが多かったのが反省点。段違い平行棒はひとつのミスで終えたが平均台で3人失敗してしまった。跳馬で盛り返したが今までのミスの積み重ねから1位を逃してしまったのだろう。(4年生は最後の大会だが)メンバーが揃わなかったり、怪我に苦労した学年だった。彼女らが盛り上げてくれたからからここまでこれた。本当に感謝している」
◆森 涼子
「やはり平均台でのミスが痛かった。1年生がカバーしてくれて助かった。(主将として)十分に引っ張れたと思う。雰囲気もすごく良く練習できていた。(後輩に向けて)自分の良いところを見つけて伸ばしてほしい。」
なお、男子団体戦、個人戦は21日に同会場で開催される。
【会場へのアクセス】
①JR新前橋駅から東口バス乗り場
≪県総合スポーツセンター≫終点下車 徒歩1分
②JR前橋駅から北口バスターミナル1番乗り場
≪渋川駅行き又は小児医療センター行きで関根停留所≫下車、徒歩約4分