国武大にストレート負け!惜しくも優勝逃す!

[男子バレーボール部]秋季関東大学バレーボールリーグ戦・決勝リーグ国武大戦
10月10日、駒大駒沢キャンパス体育館で秋季関東大学バレーボールリーグ戦(2部)決勝リーグ国武大戦が行われた。試合は序盤から国武大ペース。


2季連続の猛打賞を受賞した#15橋場=駒大駒沢体育館で(星野浩司撮影)

ット際の競り合いで負け、リードできない展開が続いた。しかし、21歳の誕生日を迎えいつも以上に気合が入っていた土屋尚久の「勝てない相手じゃなかった。四年生のためにも負けたくなかった」という言葉通り、各セット途中までは点を取り合う場面が見られた。結果として0-3で敗れ、リーグ戦を3位(7勝3敗)という成績で終えた。なお、スコア及び個人賞は以下の通りです。
1セット 駒大● 20―25 ○国武大
2セット 駒大● 20―25 ○国武大
3セット 駒大● 23―25 ○国武大
猛打賞   橋場正裕
セッター賞 切山雄樹
鈴木淳平監督
「実力の差が出た。国武大の応援にもプレッシャーを感じていただろう。なんとか2位以内に入りたかったが、2部に上がってきたばかりで善戦したと言える。逆にすがすがしい。今後は12月の全日本インカレで1部のチームを倒すつもりでいきたい」
吉岡孝志主将
「2部で戦える力はあった。どの相手もミスが少なく、点数を取れるところをしっかり取ってくるので差が出てしまった。今回のリーグ戦で引退になるかもしれないが、駒大は和気あいあいとした勢いのあるいいチームだった」
橋場正裕選手
「いい試合はできたと思うが、まだ相手の方が一枚上手だった。個人的にも悔いが残るところがあったんで気持ちを高めていきたい」
切山雄樹選手
「今日はいいムードでプレーできた。強気にトスを上げていったが相手エース2人に押し負けた。個人賞は取れるかなと思ってたけど、取れてうれしい。これからはチームの土台作りと体作りを課題に挙げて、全日本インカレに向かっていきたい」

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