粘って掴んだリーグ戦初勝利!

[男子バレーボール部]平成21年度秋季関東大学バレーボールリーグ戦
秋季関東大学バレーボールリーグ戦第2日目、対中央学大戦が9月13日(日)、慶應義塾大学日吉記念館で行われた。1セット目は序盤から点の取り合いが続いたが、中盤で町田のスパイクが次々と決まり始め、デュースに持ち込まれるもセットを奪う。


得点を決め、喜ぶ選手=慶應義塾大学日吉記念館で(酒井辰弘撮影)

セット目に入っても流れは続き、阿部のブロックや駒橋のスパイクなどで着実に点を重ね連取。3セット目は落としてしまったものの、4セット目は相手に反撃の隙を与えず、リードを保ったまま勝利。リーグ戦初白星を挙げた。

☆駒 大3ー1中央学大
1set(30-28)
2set(30-28)
3set(21-25)
4set(25ー16)

◆スターティングメンバー
L#7町田裕太(商3)
L#11駒橋良幸(営2)
R#14添田竜雅(経3)
S#18佐保孝明(経2)
C#4阿部浩士(営2)
C#9一戸良介(法2)
リ#3夏目真吾(営4)


鈴木淳平監督
「(今日は)1セット目、2セット目は追いついて追い越すっていう苦しい展開だった。そういう状況で今までは逆転勝ちはなかったけど、今日は勝つことができたので評価できるところだと思う。でも原因が解消されていない。サーブもよく入っていたしレシーブもできていたし、チャンスボールも上がっていて条件は揃っているのに攻め切れない。ここが解消されればいいと思う。(次は)順位的には春1位・2位なので1セットでも多く取って、1つでも多く勝つことをしないと上位はないので、思い切ったプレーをする」

◆町田裕太
「昨日は全くの不調だったので今日はとにかく気持ち的な部分に意識して試合に臨んだ。(今日3セット目を取られて)気持ちを引き締め直した。チームでは出だしを攻めて、次のセットをラストにしようという気持ちでやった。次の試合は前回同位だったチームなので、プレーよりもまずは気持ちを出して試合に臨みたい」

◆一戸良介
「いい感じで1セット目からいけて勝てるなと思った。(調子は)絶好調。(3セット目は)悪い所はなかったけど追いつけても最後はミスしてしまった。来週も勝ちます」

◆駒橋良幸
「チームの雰囲気が良く、ミスも少なくてそれが勝ちに繋がった。昨日はミスが目立ったので、気持ちを入れて一球一球打ち込んでいった。(来週は)今日のようにしっかり打ち切って、次の試合はストレートで勝ちたい」

第3日目は9月19日(土)13:00~ 2試合目に対専大戦が亜細亜大学体育館で行われる。

■会場へのアクセス
亜細亜大学体育館
JR中央線武蔵境駅』北口から徒歩12分








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