同格校相手に手痛い敗戦

[卓球部]秋季関東学生リーグ戦1部・専大
秋季関東学生リーグ戦1部・専大戦が9月16日(水)、代々木第二体育館で行われた。結果は以下の通り。


フルセットの末、勝利した橋爪=代々木第二体育館で(橋本圭史撮影)


駒 大2―4専 大☆

○桑原勇希(営4)3-1石井●
●渡井伯和(経3)0―3徳増○
○橋爪克弥(営2)3―2佐藤●
●桑原勇、秋元勇人(経2)組0―3徳増、江藤組○
●吉田広平(政3)1―3森田○
●秋元1―3星野○

今リーグ戦初勝利を目指す駒大は、春季3位の専大と対戦。1番手、主将の桑原勇は1セットを奪われるも、無難に相手を攻め立て勝利する。しかし、続く渡井が専大のエース・徳増を前に苦戦。1セットも奪うことが出来ずに敗れてしまう。3番手は橋爪が登場。お互い一歩も引かない激戦は、フルセットの末に橋爪が物にしチームを盛り上げるが、続くダブルスはストレート負けを喫してしまう。その後5番手吉田、6番手秋元は共に1セット奪うも流れを掴むことが出来ず敗戦。上位進出へ向け、厳しい結果となった。

◆富岡成一監督
「もうちょい頑張れた。ダブルスに勝ってもらたい。個人戦は(桑原)勇希がはじめに頑張ってくれた。渡井がもう少し良くなるといい。ハートの問題。(専大は)決して勝てないいチームでないから、タブルスで勝てないと厳しい。明日も厳しいし、来週の3連戦もきつい。みんな良いものを持っているんだけど。明日も頑張ります」

◆桑原勇希
「(チームは)流れとか雰囲気は悪くなかったけど、個人の頑張りが足りない感じがする。(自身は)シングルスは「チームの勝利が決まる」くらいの覚悟で臨んだ。ダブルスはパートナー(秋元)の調子が良くないんで、どうカバー出来るかと思ってた。ダブルスが取れれば、その後の展開が変わったかも知れない。(次は)気持ちを切り替えて頑張りたい」

◆吉田広平
「4セット目は勝ってたし、取れなくて悔しかった。相手が強いってことも分かってたけど、途中付いて行けたし、調子は悪くなかったから残念。(次は)出られるかは明日にならないと分らないけど、出れたら今日の分まで頑張りたい」

◆橋爪克弥
「とにかく手を出して、びびらず自分の卓球は出来た。行けそうな所で取られてしまったけど、自分の中で良いイメージが出来ていたから焦る事はなかった。(明日は)出してもらえるかわからないけど、出してもらえるなら、自分の卓球をしたい」

次戦は9月17日(木)、中大戦が12:00から代々木第二体育館で行われる。

■会場へのアクセス
・JR山手線 原宿駅下車 徒歩5分
東京メトロ千代田線・副都心線 明治神宮前駅下車 徒歩5分

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