相手の高さに阻まれ、勝利掴めず

[男子バレーボール部]平成21年度秋季関東大学バレーボールリーグ戦
 秋季関東大学バレーボールリーグ戦第6日目、対宇都宮大戦が9月26日(土)、亜細亜大学体育館で行われた。
 
 1セット目、序盤から駒橋、添田のスパイクが決まり、終始リードを保ったままセットを先取。しかし2セット目は攻撃が相手のブロックに阻まれ、中盤で7連続失点。巻き返しを図るも及ばずセットを落とす。続く3セット目はメンバーチェンジなどで流れを変えるが、相手の高いスパイクに対応することができずセットを奪われる。後がない4セット目も相手の勢いは止まらず、ミスからの失点で大きく離され、勝利を逃した。上位リーグ進出は、明日の早大戦の勝敗で決まる。

駒 大1―3宇都宮大☆
1Set(25―22)
2Set(19―25)
3Set(16―25)
4Set(18―25)

◆スターティングメンバー
L#7町田裕太(商3)
L#11駒橋良幸(営2)
R#14添田竜雅(経3)
S#18佐保孝明(経2)
C#4阿部浩士(営2)
C#9一戸良介(法2)
リ#3夏目真吾(営4)

鈴木淳平監督
「(敗因は)やっぱりミス。1度試合を出てみてわかることもあると思う。交代したメンバーも必死になってよくやってくれた。(保護者の)応援は伝わってくる。本当に感謝している。練習してるのに出来なかったことがあるので(明日は)そういった部分を直せるように」

◆町田祐太
「1セット目はよかったけど2セット目以降相手のサーブが切れなくて点差広げられてやられた。(敗因は)サーブカットが切れなかったこと。(2セット目以降は)こっちのミスが目立って自分達で自滅した。明日勝てばまだ望みあるからとりあえず明日勝つしかない」

◆駒橋良幸
「(調子は)よかった。ミスがあったので明日は調節したい。(チームの雰囲気は)序盤はよかったが途中で相手の流れになり、悪くなってしまった。序盤の調子が良く、次第にブロックがついてしまったが工夫出来たと思う。明日は勝つしかない。チーム一丸となり、声を出して頑張りたい」

◆本多 駿
「ポジションが変わって初めての試合だったから緊張した。(保護者の応援には)感謝の気持ちでプレーをして勝ちたかったから、悔しい。(交代した時は)流れを変えて、1年生らしくフレッシュにやりたいと思った。(反省点は)ミスが多かったこと。自分はジャンプで相手のブロックを越えなければいけなかった。(明日は)試合に出たらチームに貢献したい」

第7日目は9月27日(日)11:00~第1試合目に早大戦が亜細亜大学体育館で行われる。

■会場へのアクセス
亜細亜大学体育館
JR中央線武蔵境駅』北口から徒歩12分

Copyright (C) 2003-2017 KOMADAI SPORTS NEWSPAPER, All Rights Reserved.

当サイト内の写真、記事等の著作権は駒大スポーツ編集部に帰属します。無断での転載・二次利用を固く禁じます。

KOMASPO is the member of the Kanto university sport newspaper league.