攻守で圧倒!2勝目上げる
[アメリカンフットボール部]2009年度関東学生アメリカンフットボール秋季リーグ戦
2009年度関東学生アメリカンフットボール秋季リーグ対宇都宮大戦が10月4日(日)、東工大岡山校舎で行われた。結果は以下の通り。☆駒 大30―3宇都宮大
1Q(3―0)
2Q(14―3)
3Q(6―0)
4Q(7―0)
1Q、敵陣に進入すると#78長谷川智貴がフィールドゴールを決め先制する。その後も安定したドライブで2つのタッチダウンを奪い、リードして前半を折り返す。後半に入っても#22関大義が難しいレシーブを決めるなど、相手を粉砕。守備陣も付け入る隙を与えず、盤石の試合運びで今季2勝目を上げた。
◆新倉晴彦監督
「今日はパスオフェンスがいまいちだけど、今は勝つことが大事なので勝てて良かった。野村も児玉も本調子ではなかった。児玉は1本タッチダウンパスを決めているけど、課題が残る。もう少し冷静に周りを見てプレー出来るようになってほしい。次が山場の試合。この勝ちで雰囲気が良くなったと思うので、頑張りたい」
◆#22関大義
「勝てて良かったが、もっと点差をつけて勝てたと思う。ゴール前でもっと詰められればよかった。(普段からは)基本が出来ていないと言われているので、走り切ることや、ブロックを丁寧にやっていきたい。次勝てば一気に波に乗れるので、チーム力を上げて自信を持って臨みたい」
◆#78長谷川智貴
「昨日の雨で地面の状態が悪いと思っていたが、思ったより良かった。(先制のフィールドゴールは)仲間がいいところに置いてくれたので、落ち着いて蹴ることができた。今日の試合では3つミスをしてしまったので、次の試合では完璧にして、楽に試合を運べるようにしたい」
◆#6野坂一希
「勝って次につながる試合が出来て良かった。(リターンは)ラインのブロックが良かったから全力で走れた。(インターセフトは)たまたまだと思う。(次は)本当の山場。みんなで頑張って勝ちにいきたい」
※次戦は10月17日(土)11:00~ 対東京都市大がアミノバイタルフィールドで行われる。
■会場へのアクセス
アミノバイタルフィールド
京王線「飛田給」駅より徒歩10分