早瀬自己ベスト、来季に期待

[陸上競技部]第32回神奈川ハーフマラソン
 第32回神奈川ハーフマラソンが2月7日、国道357号・磯子産業道路で行われた。駒大からはハーフマラソン大学男子に9名が出場。


チーム内1位でフィニッシュした早瀬=日清オイリオグループ横浜磯子事業所前で(上田将大撮影)


自己ベスト更新の力走を見せた齋藤=JR磯子駅付近で(鈴木亮撮影)


終盤苦しい表情を見せる山崎

タートから5人が先頭集団で積極的なレースを展開。終盤、他大選手のスパートについていけず後退する選手もいるなか、早瀬が粘りの走りを見せ5位でゴールした。また、齋藤、山崎も自己ベストを更新する好走を見せた。結果は以下の通り(上位3位までと駒大のみ)。

1位 小川恭正(青学大) 1:04:51
2位 田中勝大(明大) 1:05:00
3位 川村駿吾(青学大) 1:05:05
5位 早瀬祐樹(歴3) 1:05:09☆
11位 齋藤昌紀(歴1) 1:05:31☆
14位 山崎康隆(仏2) 1:05:36☆
16位 高瀬泰一(商2) 1:06:23
21位 入澤 剛(歴3) 1:07:13
23位 玉木達也(営3) 1:07:18
26位 渡邉 潤(経3) 1:07:31
31位 藤岡幸太郎(歴2) 1:07:47
38位 高木将希(社2) 1:09:00
※☆は自己ベスト

◆早瀬祐樹
「風が強かったが、うまく集団に乗れた。(厚木駅伝後で)心配はあったが、体が動いてくれた。1年には負けない、絶対に1位になるという気持ちで走った。ラスト2kmで先頭争いについていけずに反省している。1時間4分台を目指したい。(今後は)最高学年なので、後輩を引っ張っていきたい」

◆齋藤昌紀
「後半5Kmで早瀬さんに抜かされたのが自分の反省点。自己ベストが出せたことは自信につながった。これからコツコツ地道に練習を重ねて、活躍してる1年に追いつきたい。(来シーズンに向けて)後輩に抜かされないように、また今の1年の流れに乗れるように練習していきたい」

◆山崎康隆
「調整のときから調子がよく、自己新を出す自信があった。先頭集団にできるだけついて行こうと、6分を切る気持ちで走った。(今シーズンを振り返って)昨年と比べてケガも無く、練習もよくできた。今日、自己ベストを更新することができ、来シーズンに向けて良いきっかけになったと思う」

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