市川、相手を圧倒し優勝に王手!

[硬式テニス部]関東学生新進テニス選手権大会【女子】6日目
 関東学生新進テニス選手権大会【女子】6日目が3月6日、早稲田大学テニスコートで行われた。結果は以下の通り。


安定したプレーで攻める市川=早稲田大学テニスコートで(山田遼太郎撮影)


<シングルス準決勝>
○市川有紗2(6―4、6―2)0谷口美紅(東洋英和大)●

※()内数字はゲームカウント、外はセットカウント

 決勝につながる負けられない1戦。第1セット、序盤からペースをつかみ自分の流れに持ち込む。相手を左右に揺さぶりかけ、次々とコースに決めていく。力強いサーブでほとんどのサービスゲームを制し、6―4で先取。第2セットもそのままの勢いで相手を圧倒。チャンスボールも生かしながら、確実にポイントを取り、6―2で勝利。見事決勝進出を決めた。

◆江口淳一監督
「昨日の(林の)リベンジを果たせた。シングルスでは駒大はまだタイトルをとっていないから優勝してほしい。(明日の相手は)リーグ戦の時は点差があったけど、有紗なら調子が万全だったらいけると思う」

◆市川有紗(政3)
「今日の相手は打ってこないので、それに付き合わず自分で打ってポイントを取りにいった。出だしは今までの試合の中では一番集中していたと思う。(明日は)相手はフォアが武器なので、早い展開になると思う。最後の新進だし、悔いが残らないように頑張りたい」

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