開幕戦へ向け調整、手応えは上々

[サッカー部]練習試合・対横浜桐蔭大学
 横浜桐蔭大学との練習試合(45分×4)が4月3日、駒澤大学玉川グラウンドで行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。

<1本目>
☆駒大1―0桐蔭大
【得点者】()はアシスト
24分:[駒]金久保(PK)
【メンバー】
GK岡 大生[4]
DF酒井隆介[4]、山崎紘吉[3]、林堂 眞[3]、濱田 宙[3]
MF金 正也[4]、奥村 情[2]、湯澤洋介[2]、金久保 彩[4]
FW田中信也[4]、棗 佑喜[4]

 リーグ開幕も近いせいか戦術と連携を確認しながら試合は進み、20分に田中の得たPKを金久保が決め先制。40分にも田中が強烈なミドルシュートを打つなど相手を終始圧倒。途中、連携が乱れる場面もあったが、相手に一度も決定的なチャンスを与えず勝利した。

<2本目>
☆駒大2―0桐蔭大
【得点者】
4分:[駒]宮城(砂川)
20分:[駒]肝付(末吉)
【メンバー】
GK井指隆範[4]
DF砂川大志[3]、三宅 徹[3]、須藤隆平[2]、三澤祥馬[2]
MF末吉達也[3]、宮城雅史[2]、佐光 塁[4]、真野直紀[2]
FW肝付将臣[3]、大園祥太[3]
 
 開始5分、砂川のクロスを宮城が頭で叩き込み先制。その後も末吉と砂川を基点にサイドから攻め、20分にはその末吉のドリブル突破から肝付が豪快にダイビングヘッドを決め追加点を上げる。終了間際にも大園が惜しいシュートを放つなど終始相手をゴール前に釘づけにし、圧勝した。

<3本目>()はアシスト
駒大0―1桐蔭大☆
1分:[桐]
【メンバー】
GK中川剛史[4]
DF谷山直樹[4]、小菅千春[3]、江川昇吾[3]、宇都木良太[4]
MF中村憲彰[4]、楠瀬美潮[3]、苗代泰地[4]、佐藤 岳[4]
FW、大塚正晃[2]、渡邉 諒[3]

 開始1分にFKから失点し、いきなり出鼻を挫かれた駒大は、その後もなかなかリズムにのれない。お互い中盤でのミスが目立ち、決定機がないまま迎えた40分、苗代の左クロスに渡邉があわせるもシュートはサイドネットに。追いつけないままタイムアップとなった。

<4本目>()はアシスト
駒大0―3桐蔭大☆
25分:[桐]
35分:[桐]
41分:[桐]
【メンバー】
GK井指隆範[4]
DF伊藤 駿[3]、下山竜之介[4]、蛭川大有[3]、大磯愛生[4]
MF北條慎之助[3]、磯本圭吾[2]、矢野裕貴[3]](→30分畦地健太[1])、小屋松周平[2]
FW佐藤 良[4]、高橋竜之介[2]

 相手のカウンター攻撃に苦しんだ4本目は、25分に失点。両サイドからの攻撃をことごとく読まれて跳ね返されると、CKからのシュートもほとんどがGK正面に。終盤に続けて失点してしまい、最後まで盛り返せないままタイムアップを迎えた。


Copyright (C) 2003-2017 KOMADAI SPORTS NEWSPAPER, All Rights Reserved.

当サイト内の写真、記事等の著作権は駒大スポーツ編集部に帰属します。無断での転載・二次利用を固く禁じます。

KOMASPO is the member of the Kanto university sport newspaper league.