新チーム、守り崩れ初戦逃す

[男子バレーボール部]平成22年度春季関東大学バレーボールリーグ戦
 平成22年度春季関東大学バレーボールリーグ戦第1日目、対早大戦が4月10日(土)、駒澤大学玉川キャンパス体育館で行われた。
 初戦はこれまで苦戦を強いられた早大


スパイク得点でチームを引っ張った添田駒澤大学玉川キャンパスで(妹尾美奈子撮影)


サーブや2アタックで攻めた佐保


1セット目の流れを変えた本多

昨年度も活躍を見せた添田や一戸がチームを引っ張る。1セット目は前半6点差までリードされ、レフトに本多を起用し流れを変えるが及ばず落とす。続く2セット目は序盤から駒橋のスパイクや佐保のフェイントでリードするが、終盤コンビミスが目立ちこのセットも奪われる。3セット目も4連続得点を許すなどして流れを作れず、リーグ戦初戦を落とした。

駒 大0ー3早 大☆
1set(19-25)
2set(23-25)
3set(19-25)

◆スターティングメンバー
L#2添田竜雅(経3)
L#33羽原悠紀(歴1)
R#11駒橋良幸(営3)
S#3佐保孝明(経3)
C#9一戸良介(法3)
C#26橋本卓也(商2)
リ#15渡邉英明(G3)

鈴木淳平監督
「今日はサーブ、ディフェンスが崩れていた。(チームは)4年生、3年生を中心に引っ張っていっていると思う。(明日は)練習でやってきたことをしっかりやってほしい」

添田竜雅
「スタメンで4年が1人だけなので引っ張っていこうと思った。実際は難しかったし、まだまだ足りない部分があると思う。チームは、1人1人が積極的に自分が行かなきゃという気持ちがあってよかった。負けた悔しさはあるけど、初戦をやって新入生もリーグ戦に慣れたと思うので、さらにまとまって戦っていきたい」

◆佐保孝明
「(チーム状態は)そんなに悪くなかったけど、ミスが多すぎる。キャッチが安定していなかったので2アタックなどをやってみた。明日はサーブからどんどん攻めていって自分たちの流れを作れるような試合にしたい」

◆本多 駿
「レシーブが全然ダメだった。監督に言われたことの2~3割くらいしかできていない。サーブカットがちゃんと入れば点を決めてくれるけど、今日はそれができなかった。去年まではセンターで出ていたけど、リーグで初めてレフトでずっと出て緊張した。チームの中心選手になれるように頑張っていきたい」

第2日目は明日4月11日(日)11:00~ 2試合目に対専大戦が駒澤大学玉川キャンパス体育館で行われる。

■会場へのアクセス
駒澤大学玉川キャンパス体育館
東急田園都市線東急大井町線二子玉川』駅東口より『砧本村』行きバス乗車

Copyright (C) 2003-2017 KOMADAI SPORTS NEWSPAPER, All Rights Reserved.

当サイト内の写真、記事等の著作権は駒大スポーツ編集部に帰属します。無断での転載・二次利用を固く禁じます。

KOMASPO is the member of the Kanto university sport newspaper league.