単調なプレー、ブロックに屈し惨敗

[男子バレーボール部]平成22年度春季関東大学バレーボールリーグ戦
 平成22年度春季関東大学バレーボールリーグ戦第6日目・対国士大戦が4月25日(日)、国士舘大学多摩校舎体育館で行われた。
 1セット目、課題のサーブレシーブが正確に返り流れにのると、須藤や駒橋のスパイクでリードを広げセットを先取。


最多得点をあげた駒橋=国士舘大学多摩校舎体育館で(妹尾美奈子撮影)


サーブ、スパイクともに好調の須藤


ブロックに苦戦しながらもスパイクを打ち込む本多

しかし2セット目は単調な攻撃が相手のブロックに阻まれ7連続失点するなど大差で落とす。3セット目はレシーブの乱れにより終始リードを許し、その後も本多のスパイクで巻き返しを図るが、相手に主導権を握られたまま逆転負けを喫した。

駒 大1―4国士大☆
1set(25―18)
2set(9―25)
3set(18―25)
4set(18―25)

◆スターティングメンバー
L#6本多 駿(法2)
L#21須藤直弥(営2)
R#11駒橋良幸(営3)
S#3佐保孝明(経3)
C#4阿部浩士(営3)
C#9一戸良介(法3)
リ#28中嶌佑也(G1)

鈴木淳平監督
「1セット目は駒大のペースでやれたし、(相手を)崩せていたと思う。(2セット目以降は)相手の待っている所に攻撃していたのが良くない。(後半戦は)もう開き直ってやる。勝つには、自信をもっていかに攻撃をしていくかが大事」

◆駒橋良幸
「1セット目は昨日よりはサーブカットや攻撃ができていた。ブロックアウトやフェイントがまだできていない。(再来週は)そろそろ勝ち星をつけたい。何とか勝ちたい」

◆本多駿
「最悪です。何も決まらない。練習のつめ具合って意味でも(国士大に)負けてる。(3枚ブロックに対しては)どう決めようか考えている。(来週は)勝ちたい!!僕の力で勝たせます。(センター攻撃が出来ない)時に決めれればいい」

◆須藤直弥
「スパイクも打てたし調子は良かった。(2セット目は)サーブカット返らなくなって攻撃が単調になってしまった。(後半の下位リーグは)3勝したい」

第7日目は再来週5月8日(土)13:30~ 2試合目に対宇都宮大戦が国士舘大学多摩校舎体育館で行われる。

■会場アクセス
国士舘大学多摩校舎体育館
小田急多摩線 京王相模原線「永山」駅
・「鶴川駅行」バス「永山高校前」下車、徒歩5分
小田急
鶴川駅から「永山駅行」バス「永山高校前」下車、徒歩5分

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