游、確実なプレーで難なく1回戦突破
[硬式テニス部]関東学生テニストーナメント大会【男子】1日目
関東学生テニストーナメント大会【男子】1日目が5月10日、有明テニスの森公園で行われた。結果は以下の通り。
一球一球力強く打ち込む游=有明テニスの森公園で(上田将大撮影)
<男子シングルス1回戦>
●坂口雄大0(6―4、3―6、4―6)2川島京介(法大)○
○游シャンホン2(6―4、6―1)0清水陽一(日大)●
游は、序盤にペースを乱す場面もみせるが、その後は落ち着いたプレーで確実にポイントを稼ぎ1セット目を先取。続く2セット目も自分の流れで試合を展開し6―1で取り、快勝。2回戦進出を決めた。
1年生の坂口は、1セット目を先取したが、2セット目から調子が崩れ落としてしまう。迎えたファイナルセットでは接戦となるが相手の粘りに押され、4―6で落とし惜しくも敗退。
◆江口淳一監督
「坂口は途中で体力がなくなってしまった。惜しかった。游は、最初はあがってしまったけど、あとはいつも通りにやってくれた。游ならやってくれると思った。次の相手は、第二シードで強い選手だけど、頑張って勝って名前をあげてほしい」