1セット取るが下位リーグでも連敗

[男子バレーボール部]平成22年度春季関東大学バレーボールリーグ戦
 平成22年度春季関東大学バレーボールリーグ戦第9日目・対日大戦が5月15日(土)、駒澤大学玉川キャンパス体育館で行われた。


1セット目スパイクで活躍をみせた小田嶋=駒澤大学玉川キャンパス体育館で(妹尾美奈子撮影)

 1セット目、小田嶋のスパイクなどでリードするも、中盤相手に連続得点を許し逆転される。終盤再び逆転するが、デュースの末落とす。2セット目は佐々井が要所で得点し、序盤から一進一退の攻防。中盤リードするとそのままセットを取る。3セット目は中盤相手にリードを許すと、攻めきれず落とし、後がなくなった4セット目。スタメンで出場した添田の活躍で中盤までリードするがまたも終盤に逆転され、つかみかけた今季初の勝ち星を逃した。

駒 大1―3日大☆
1set(24―26)
2set(25―20)
3set(23―25)
4set(21―25)

◆スターティングメンバー
L#21須藤直弥(営2)
L#18小田嶋大貴(営1)
R#1佐々井優志(法4)
S#20金子 隼(現1)
C#23寺村遼太郎(経2)
C#26橋本卓也(商2)
リ#24城田直也(法1)

鈴木淳平監督
「今日は今日出たメンバーのできる1番の形でできた。(今日よかったのは)佐々井。チームをまとめて、いろんな面で引っ張ってくれていた。(明日は)今日やれたことはきちんとやって、反省もして次に生かしたい。1つでもセットを取っていきたい」

◆佐々井優志(主将)
「今日の調子はよくなかった。(足の状態は)よくない、フル出場はキツい。(4セット目、添田が出場したが)4年が2人いるとすごく心強い。存在は大きいし、頼もしい。いろいろチーム状況は変わったけど、最後はチーム一丸になって頑張りたい」

添田竜雅
「調子は良かった。(モチベーションが上がったのは)やっぱり優志が復帰したのが大きい。4年生が2人いるとやり易いし安心できる。(最終戦は)勝ちたい。みんなも勝ちたいんじゃないか」

◆小田嶋大貴
「スパイク結構決まったのがよかったけど、ブロックで相手エースを止められなかったのが悔しい。(スタメン告げられた時は)自分の役割、スパイクを決めてこうと思った。(最終戦は)いいかげん勝ちたい。(今日は)後半ブロックで止められてしまったので明日はそういうことのないようにしたい」

第10日目は明日5月16日(日)11:00~ 1試合目に対学芸大戦が駒澤大学玉川キャンパス体育館で行われる。

■会場へのアクセス
駒澤大学玉川キャンパス体育館
東急田園都市線東急大井町線二子玉川』駅東口より『砧本村』行きバス乗車

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