PK1本に沈む…シュート打てず惜敗

[サッカー部]インディペンデンスリーグ2010(Iリーグ)・対日本大学保健体育審議会サッカー部B戦
 インディペンデンスリーグ2010(Iリーグ)・対日本大学保健体育審議会サッカー部B戦が9月1日、日本大学稲城グラウンドで行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。

駒大0―1日大☆
(0-1)
(0-0)
【得点者】()はアシスト
40分:[日]生沼(PK)

【メンバー】
GK中川剛史[4]
DF伊藤 駿[3]、水野裕之[1]、江川昇吾[3]、宇都木良太[4]
MF高橋 翔[1]、磯本圭吾[2]、苗代泰地[4](→55分佐藤 岳[4])、佐藤 良[4]
FW糸井康裕[1](→69分前山貴史[2])、馬込 司[4]

【SUB】
GK松浦和己[3]
DF若山瞭太[1]
DF染川浩太[1]
MF豊田 豊[2]
FW竹永周平[1]
※[ ]内数字は学年

 不慣れな土のグラウンドからか、序盤からミスが頻発し、自らピンチを招くなど落ち着かない試合展開に。40分にはPKを与えてしまい、1点を追いかけることとなってしまう。後半は立ち上がりから両サイドを起点に相手を押し込んだが、最後の部分で身体を張られてしまい、なかなかシュートまで持ち込めない。選手交代も局面を打開するまでには至らず、痛い敗戦を喫してしまった。

◆岩本哲也コーチ
「ボールが裏に抜けた時はゴール前まで攻め込めていたが、シュートがない。サッカーはどちらが多く点を取るか競うゲーム。1人ひとりがやることを徹底してやらないと、なかなか勝っていくのは難しい。セットプレーなどもチャンスだと言ってきたが、どこかで見ている選手が多かった。チームが勝つためのプレーをしていかないと。結果は結果として受け止め、真摯に謙虚に学生らしくやらせていきたい」

中川剛史(経4)
「今日は、ミスにミスが重なって自分たちのサッカーが出来なかった。PKは何がなんでも止めてやるという気持ちで臨んだが…。失点後は負けている状態だったので、まずは失点をしないことを念頭におき、とにかく1点取りたいという気持ちだった。今はチーム状態もあまりよくないが、上級生として引っ張っていくしかない。今後は一戦一戦を大事にして勝っていきたい」

◆磯本圭吾(営2)
「今日は全員がまったく闘えていなかった。(サイドに)慣れていないこともあり、ボールが前に収まらなかったこともあって、(裏に)出ていけなかった。ボールもこないし、自分からもいけない感じだった。(残り2試合は)勝つしかないので、与えられたポジションでしっかりやる。また、チーム全体としてひたむきさが足りないので、しっかり修正して残り試合を頑張っていきたい」

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