合宿の努力実り、好スタート切る

[アイススケート部]平成22年度関東大学アイスホッケーリーグ戦【2部】対上智大戦
 平成22年度関東大学アイスホッケーリーグ戦【2部】対上智大戦が9月12日、ダイドードリンコアイスアリーナで行われた。結果は以下の通り。


2ゴール2アシストを決めた#91金谷=ダイドードリンコアイスアリーナで(古屋久恵撮影)


#4関がゴールを決めて喜び合う選手ら


☆駒大6―2上智
(2―1)
(2―0)
(2―1)
≪得点者≫【】はアシスト
第1ピリオド
1分[駒]金谷【山川】
5分[駒]金谷【平安】
9分[上]
第2ピリオド
21分[駒]山川【金谷】
27分[駒]山本【金谷】【天木】
第3ピリオド
32分[駒]関【青山】
36分[駒]西永【青山】
37分[上]

 終始攻めの姿勢を崩さずに挑んだ初戦。開始直後に#91金谷洋次郎が先制点を決める。これを皮切りに流れをものにして果敢にシュートを放つ。相手に2点を許したが、第3ピリオドでは1年生がゴールを決めるなど、合宿の成果を見せつけ幸先のいいスタートとなった。

◆#20 西永健太郎主将(営3)
「(コンディションは)全然足が動かなかった。(合宿が終わって)疲れはないが、チームのほとんどが風邪で具合悪い中よく頑張った。早いつめの練習の成果もうまく出て、こっちのペースに持って来れた。(次戦は)上智よりちょっと強いが勝てる相手だと思う。いい雰囲気を継続して頑張りたい」

◆#91 金谷洋次郎副将(現3)
「(調子は)最悪。体調が悪かったが、試合が始まれば関係ない。(今日は)良い形で勝てた。終始リードする形で、初出場の1年の関や公式戦未経験者を気持ち的に楽にしてやれた。(次戦は)普通にやれば負ける相手じゃない。合宿でやったことを練習で確認して、油断せずに行きたい」

◆#14 青山直人(法3)
「(今日は)よく体が動いた。(上智は)2部に残るために、絶対負けられない相手。勝って波に乗りたかった。反則を2回してしまったが、仲間が点をとってくれて気持ちが楽になった(第3ピリオドで)2アシスト決められたのもそのおかげ。(次戦は)練習試合で負けている相手。公式戦では勝ちたい」

◆#4 関 達也(国1)
「(合宿で)一対一を重視して取り組んだので今日の試合は落ち着いてプレーすることができた。(点を取ったが)自分は足が早くないので点とることでチームに貢献できればいいと思う。(次戦の相手の)慶應に新加入した人が高校時代に試合をしたことがある相手なので負けたくない」

 なお、次戦は9月23日(木)10:00~対慶医大戦がダイドードリンコアイスアリーナで行われる。

Copyright (C) 2003-2017 KOMADAI SPORTS NEWSPAPER, All Rights Reserved.

当サイト内の写真、記事等の著作権は駒大スポーツ編集部に帰属します。無断での転載・二次利用を固く禁じます。

KOMASPO is the member of the Kanto university sport newspaper league.