碓井リーグ初得点！期待高まる快勝！
[サッカー部]第84回関東大学サッカーリーグ戦・第13節拓殖大学戦
第84回関東大学サッカーリーグ戦・第13節拓殖大学戦が９月15日、江戸川陸上競技場で行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。
セットプレーで２アシストの活躍を見せた金久保
先制ゴールを決め、ガッツポーズをする林堂(写真左)
☆駒大３―１拓大
(２―１)
(１―０)
【得点者】()はアシスト
13分:[駒]林堂(金久保)
30分:[駒]金(金久保)
36分:[拓]三村
79分:[駒]碓井
【メンバー】
ＧＫ岡 大生[４]
ＤＦ酒井隆介[４]、林堂 眞[３]、金 正也[４]、濱田 宙[３]
ＭＦ佐光 塁[４](→75分宮城雅史[２])、碓井鉄平[１]、金久保 彩[４]、湯澤洋介[２](→80分肝付将臣[３])
ＦＷ棗 佑喜[４]、山本大貴[１](→62分田中信也[４])
【ＳＵＢ】
ＧＫ井指隆範[４]
ＤＦ砂川太志[３]
ＤＦ山崎紘吉[３]
ＦＷ大塚涼太[４]
※[ ]内数字は学年
序盤から棗にロングボールを放り込む駒大サッカーで攻め続ける。13分に右サイドのＦＫを蹴った金久保のボールに林堂が頭で合わせ先制すると、30分にもＣＫからのセットプレーを金が頭でゴールに押し込み、２点目を挙げる。試合の流れをつかみかけるが、直後の36分に失点してしまう。しかし79分に碓井が右足で豪快にボールをゴールに叩きこみ、３－１で快勝。碓井の公式戦初ゴールに前期不調だったセットプレーからの得点など、収穫の多い試合となった。
◆秋田浩一監督
「勝てたのは良かったが、もう少し動けないといけない。(試合前は)動きなさい、仲間を信頼しなさい、駒大のコンセプトをしっかりやりなさいということを指示した。(次節は中４日で)苦しいが、相手も同じ条件でやっているので、うちは天皇杯の分も疲れがあるかもしれないが、そんなこと言っていたら弱い証拠になってしまうので、やるしかない」
◆金 正也主将(政４)
「結果的に勝ちが取れてよかった。前の試合より駒大サッカーを徹底していたので、今日の結果に繋がったと思う。(得点は)彩(金久保)と個人的に練習していて、その通りにいけた。自分もそろそろゴールを挙げてチームに貢献したいと思っていたので取れてよかった。(次節へ)次も勝つしかないので、一戦一戦駒大サッカーをしてやっていきたいと思う」
◆金久保彩(経４)
「セカンドボールを拾ったり、棗が競ったあと裏に抜けたりして切り替えを早くするところを意識した。(セットプレーについて)うちのセットプレーは点につながる武器になると思うので、精度を高めていきたい。(次節へ)一試合一試合落とせないので、うちのサッカーを徹底して勝利につなげていけるように全力で頑張りたい」
◆林堂 眞(現３)
「(得点は)彩君(金久保)がいいボールをくれたので、とにかく枠に入れようと思って打った。(守備は)バイタルエリアの前あたりで回される分には良かったのだが、回させているうちにパスコースを限定できなくて、後手後手に回ってしまった。(次節は)勝つことが前提。どれだけ相手より走れるか、戦えるか、球際で行けるかとか、小さい部分が重要」
◆碓井鉄平(政１)
「前節法政に負けていたので、勝って良かった。前の試合でセカンドボールやこぼれ球を全然拾えなかったので、(今日は)意識していた。(初ゴールは)早く取りたかったので、嬉しかった。最初は酒井さんが後ろを回っていたので、ヒールで出そうと思ったが、相手が酒井さんの動きに釣られたので。(次節へ)必ず勝つ」
なお、次戦第14節・対慶應大学戦は９月20日、13:50からＮＡＣＫ５スタジアム大宮で行われる。
■会場へのアクセス
・ＪＲ「大宮」駅東口より国際興行バス「導守循環」行で「大宮サッカー場前」下車徒歩約１分
・ＪＲ「大宮」駅東口より徒歩約20分、またはタクシーで約10分
・東武野田線「大宮公園」駅、「北大宮」駅より徒歩約10分
