終始攻めの姿勢で2次リーグ進出!

[サッカー部]インディペンデンスリーグ2010(Iリーグ)・対TUA FC B戦
 インディペンデンスリーグ2010(Iリーグ)・対TUA FC B戦が9月18日、日本体育大学健志台キャンパスサッカー場で行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。

☆駒大4―0TUA
(2―0)
(2―0)
【得点者】()はアシスト
29分:[駒]楠瀬(高野)
34分:[駒]佐藤良(PK)
49分:[駒]磯本(PK)
75分:[駒]髙橋竜(中川)

【メンバー】
GK中川剛史[4]
DF江川昇吾[3]、小管千春[3]、水野裕之[1]、宇都木良太[4](→72分谷山直樹[4])
MF髙橋 翔[1]、高野翔太[4](→72分佐藤 岳[4])、楠瀬美潮[3](→85分大磯愛生[4])、佐藤 良[4]
FW磯本圭吾[2](→77分竹永周平[1])、髙橋竜之介[2](→89分糸井康裕[1])
【SUB】
GK大石健太[1]
MF苗代泰地[4]
※[ ]内数字は学年

 立ち上がりから両サイドを起点に押し込んだが、ゴール前で体を張る相手をなかなか崩せず。迎えた29分、中央でボールを受けた楠瀬がドリブルから左足を振りぬくと、ボールはGKの脇をすり抜けネットを揺らした。これで勢いに乗った駒大は、2本のPKを含む4得点の大暴れ。前節のうっぷんを払うような快勝で、1次リーグ3位以内を確定させ、2次リーグ進出を決めた。

◆岩本哲也コーチ
「チームのコンセプトとしてやることを徹底し、それプラスピッチに立っている11人の特長を出そうと。さらにやることを徹底して続けようと試合前に話していて、それが前の試合よりは徹底してできたというのが得点につながったと思う。守備もやることがはっきりしていたので、できたかなと。(2次リーグは)やるしかないので、それぞれがそれを認識して、いかにやり続けられるかだと思う」

◆楠瀬美潮(政3)
「前節自分のプレーでチームに迷惑をかけてしまったので、今日はそれを取り返そうという気持ちで試合に入った。(得点は)前にスペースがあるのがわかっていた。思っていた通りにいってくれて良かった。自分に要求されることは運動量とセカンドに反応していくこと。右サイドでも左サイドでもやることは変えないよう意識していた。1試合でも長く4年生とプレーをしたいので、4年生の為にも勝ちたい」

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