拙攻拙守で70点差の大敗を喫する

[アメリカンフットボール部]2010年度関東学生アメリカンフットボール秋季リーグ
 2010年度関東学生アメリカンフットボール秋季リーグ1部Bブロック、対中大戦が9月26日(日)、アミノバイタルフィールドで行われた。結果は以下の通り。

駒 大10―80中 大☆
1Q(0―20)
2Q(0―29)
3Q(0―21)
4Q(10―10)

 開始直後から守備陣が相手のスピードあるラン攻撃、正確なパスに翻ろうされ、前半だけで49点を許す。後半に入っても攻撃陣のファンブルなどから失点を重ねる。3Q終盤からパスが通り始め4Qに10点を奪うが、計11タッチダウンを決められたのが響き、大敗を喫した。

◆新倉晴彦監督
「話しにならない。オフェンスもディフェンスも、何をやってもうまくいかなかった。(4つのファンブルは)4年生が3つだから、しっかりして欲しい。(タッチダウンを奪ったが)パスは通ってたけど、相手が主力を下げたから。(次戦からは)今までの相手と比べたらレベルは落ちるけど、厳しい試合になることには変わらない。2週間空くんで、しっかり調整したい」

◆#77鈴木慎也主将
「厳しい試合になるとは思っていたけど、正直ここまでやられるとは思ってなかった。選手層の薄さが出たと思う。(ミーティングでは)やることをしっかりやろうと言った。(次戦からは)3連敗して少し士気が下がっているから、自分が上げていきたい。今後の相手はレベル的に互角。絶対に倒せる相手なんで勝ちたい」

 なお、次戦・対東大戦は10月7日(土)、11:00からアミノバイタルフィールドで行われる予定。

■会場へのアクセス
京王線飛田給」駅より徒歩10分

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