大量得点で２部復帰後初勝利！

[準硬式野球部]東都大学準硬式野球秋季リーグ２部対日体大２回戦

　東都大学準硬式野球秋季リーグ２部対日体大２回戦が10月13日、俣野公園球場で行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。

猛打賞の活躍を見せた石田＝俣野公園球場で（山田遼太郎撮影）

６回に逆転右前適時打を放った高木

５回まで試合を作った先発・原口

駒　大　２２０　００４　６００　14
日体大　００３　０２０　０４０　９

　　　　　　打安点
(５)黒　川　２１０
(２)牧　内　４１１
(９)小笠原　４１２
(３)高　木　４２３
ＤＨ鹿　嶋　２００
ＨＤ梶　野　２１１
ＲＤ服　部　１１０
(８)石　田　５３４
(６)小　野　２００
６　山本泰　３００
(７)秋　元　３００
(４)大　越　３００
４　田　中　１１０
　　　　計　361111

▽二塁打＝小笠原、石田、高木
▽三塁打＝石田

　　　　　　回　打安責
　原　口　　５　28６２
○坂　東　　４　19１０

　２回までに１安打で４点を奪うが、先発・原口拓弥(法２)が３回に２本の長打を浴び２点を失う。５回にも２死満塁から失策で追加点を奪われ逆転されるが、直後の攻撃で小笠原日高(営３)、高木健太(商２)の連続適時打が飛び出し再度逆転。さらに、２死一、二塁で石田大樹(営２)が中越２点適時二塁打を放ち３点差とする。その後も７回に６点を追加し大量リード。８回の４失点で追撃を許すが、そのまま逃げ切り、２部復帰後初白星を挙げた。

◆小笠原日高
「(初勝利は)引き分けもあったんで、長かった。(今日は)相手からもらった点ばかり。序盤もヒットが少なかった。(自身の打席は)６回のタイムリーは自分も二塁まで進めたし、良かったと思う。(チームの失策は)ノックをいっぱいやって、守備を強化するしかない。(次戦は)どうやって相手を攻略するかがカギになる」

◆石田大樹
「(初勝利は)素直に嬉しい。(３安打４打点の活躍については)たまたま結果が出ただけ。ランナーがいた時に打てたのが良かった。(ファインプレーは)自分はどちらかと言えば守備の方がチームを助けられると思っているから、チームがのっていけるように果敢に攻めて守ることを意識している。(次戦は)１本でも多く打てるように頑張る」

◆高木健太
「(初勝利は)内容が内容なんで。ただ、１勝できたのは大きいし、エースが登板しないで勝てたのも良かったと思う。(３打点は)特に意識はしていない。勝てれば何でもいいんで。(次戦は)課題はチームの守備。打撃は水ものなんで、どれだけ点を取られないかが大事になってくると思う」

◆原口拓弥
「(今日は)あまり調子は良くなかった。もう１イニング投げたい気持ちはあった。序盤は逆球が多かったけど、相手がうまくはまってくれた感じ。５回の満塁も打たれる気はしなかったけど、エラーもあり最後はつかまってしまった。(試合前は)蔀さんじゃないんで、坂東と２人で試合を作ろうと話してた。(次戦は)青学大には初戦で負けている。絶対に勝ちたい」

　なお、次戦・対青学大２回戦は10月14日、10:00から俣野公園球場で行われる予定。

■会場アクセス
ＪＲ・市営地下鉄「戸塚駅」西口の戸塚バスセンター１番乗り場から「ドリームハイツ」「俣野公園・横浜薬大前」行にて「俣野公園・横浜薬大前」下車