12残塁の拙攻で、またも勝ち点逃す

[準硬式野球部]東都大学準硬式野球秋季リーグ2部対青学大2回戦
 東都大学準硬式野球秋季リーグ2部対青学大2回戦が10月14日、俣野公園球場で行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。


この試合、唯一打点を挙げた田中=俣野公園球場で(桝島知佳撮影)


駒 大 000 000 100 1
青学大 230 100 00x 6

      打安点
(6)黒 川 410
(2)牧 内 310
PH道 場 100
2 鹿 嶋 110
(9)小笠原 500
(3)高 木 520
(5)梶 野 310
(8)石 田 200
7 秋 元 100
(7)8植 松 410
DH岸 野 200
HD畑 山 210
(4)田 中 431
    計 37111

      回  打安責
●原 口  4  2274
 坂 東  3  1110
 大 津  1  400

 初回、1死一、二塁から先発・原口拓弥(政2)が牽制悪送球でピンチを広げると、中前2点適時打を浴び先制される。2、4回にも失策が絡み失点。4回までに6点のリードを許すが、5回からマウンドに上がった坂東雄哉(経1)が好投し試合を落ち着かせる。しかし、打線の援護は7回の2死一、二塁で放った田中大志郎(営3)の中前適時打のみ。好機からの1本が出ず、12残塁の拙攻が響き、勝ち点を落とした。

◆小野文矢主将(商3)
「(今日は)昇格して早々、すぐに勝ち点を取れるほど甘い世界ではなかった。(敗因は)最後の1本がでなかったから。技術や勢いが足りていないかなと思う。(12残塁に関して)後ろのイニングでチャンスを作れるっていう実力は認めるけど、あと一本出ないっていうのは力がないってこと。(次戦は)今日はベンチでチーム全体を見れたんで、それを生かして次は勝つ」

◆田中大志郎
「(猛打賞だが)昨日の試合も含めて守備が全然駄目。そんな中でも1、2年生が頑張って投げてくれている。守備でも援護したいが、バッティングで援護できて良かった。(適時打は)ランナーがいたので、返そうとしか思わなかった。(次戦は)最近、初回に点を取られてるんで、初回の入り方が大事になる。当たり前のことを当たり前にやりたい」

 なお、次戦・対帝京大2回戦は10月19日、13:00から俣野公園球場で行われる予定。

■会場アクセス
JR・市営地下鉄「戸塚駅」西口の戸塚バスセンター1番乗り場から「ドリームハイツ」「俣野公園・横浜薬大前」行にて「俣野公園・横浜薬大前」下車

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