来年度加入選手、奮闘!

[サッカー部]第12回Jユースカップ2004 鹿島ユース対柏ユース
12月19日、小机競技場にて第12回Jユースカップ2004決勝トーナメント2回戦、鹿島アントラーズユース柏レイソルユースU-18が行われました。
来年度、駒大に加入予定の鈴木寿毅(鹿島Y)は左SBで先発で出場。


サッカー・Jユースカップ決勝T2回戦 鹿島Y対柏Y この日、前半は守備に徹していた鈴木(右)だが、後半はテンポの良いオーバーラップでチャンスを演出した=小机競技場で(野澤俊介撮影)

前半は支配で上回る柏Yが攻め立てるが、鹿島Yは辛うじて守りきり、失点0で前半を折り返す。後半、今度は鹿島Yが積極的に攻撃を仕掛け、鈴木も果敢にオーバラップで攻撃に弾みをつけるがなかなか得点を奪えない。得点動かぬまま迎えたロスタイム、鹿島Y、山本のCKから吉澤がヘッドで合わせゴール。鹿島Yは土壇場のゴールでベスト4進出を決めた。
☆鹿島Y1-0柏Y
    (0-0)
    (1-0)
【得点】(アシスト)
89分:吉澤(山本)
☆来期駒大加入予定の鈴木寿毅選手(鹿島Y)コメント☆
「今日はすごい大事な試合で簡単にはいかないと思っていたんですけど、それでも一人一人が戦う気持ちを持って、前からプレスも行けてたし、やっぱり攻められていた前半を無失点で折り返せたのが勝利に繋がったと思います。駒大はDFラインから早くトップに当ててそれを前から拾ってサイドを使って攻めていくという、すごい速いサッカーっていう印象を持っています。3年連続総理大臣杯も優勝してますし、レベルが高いところでやりたいっていうのがあったので駒大に決めました。(J2のクラブからオファーがあったの?)はい、山形からありました。J2はやはり環境とかレベルはJ1に比べて落ちるところがあると思うので、一回大学を経由してからJ1のチームにっていうのがあったので。自分のアピールポイントはしっかりとディフェンスをカバーする、1対1の強さ、ヘディングです。攻撃の面では、フィードを意識して常に前を向いて相手の危ないところをつく、チャンスになったらオーバーラップで攻撃参加をするっていうのを意識しています。駒大ではプレースタイルは今とは違いますが、駒大のプレースタイルに早く慣れて戦っていきたいです。(最後にJユースカップでの意気込みをお願いします)次の準決勝も全員で戦って、ここまできたら優勝しかないので高校最後の大会、チーム一丸で戦って絶対優勝したいです」
鹿島Yは準決勝、12月23日11時~長居第2競技場で、ジュビロ磐田Yを5-2で下した浦和レッズYと対戦いたします。
勝戦は12月26日13時~長居スタジアム。※決勝の模様はBS-iにて生放送予定。

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