九州1部校に圧勝し、決勝Tへ進出!

[男子バレーボール部]第63回秩父宮賜杯全日本バレーボール大学男子選手権大会
 第63回秩父宮賜杯全日本バレーボール大学男子選手権大会グループリーグ、対鹿児島国際大戦が11月30日(火)、越谷市立総合体育館メインアリーナで行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。


ジャンプサーブと高さのあるスパイクで相手を崩した添田越谷市立総合体育館メインアリーナで(白瀬忠意撮影)


サーブ、ブロック、スパイクで得点を稼ぎ、チームに貢献した飯田

予選は3セット制)

☆駒 大2―0鹿児島国際大
1set(25―10)
2set(25―16)

◆スターティングメンバー
L#21須藤直弥(営2)
L#22武波真司(文2)
R#2添田竜雅(経4)
S#3佐保孝明(経3)
C#14飯田祐規(心1)
C#29林 逸平(文2)
リ#1佐々井優志(法4)

 4年生最後の大会である今大会。第1セットは、序盤から飯田のサービスエースなどで相手を圧倒。続く第2セットは相手の粘るレシーブで反撃にあい接戦となるが、終盤に添田のスパイクなどで6連続ポイントを奪い突き放し、セット連取に成功する。「高さとパワー」で勝った駒大が力の差を見せつけ、決勝トーナメントに駒を進めた。

鈴木淳平監督
「(試合前は)シーズン最後の大会。4年生は学生バレーの集大成。チームとしては今シーズン1番いい試合をすること、と言った。(相手は)さすがに鹿児島の高校の有力チームから集まって、九州の1部でやっているだけあったが、高さだとかパワーだとかという点でうちが圧倒出来たかと思う。(決勝Tへ)どことあたっても一戦一戦大事にしていく」

◆佐々井優志主将
「相手の事が分からないので、勢いに乗ってやっていった。そういった事がうまく形になり、結果になってよかった。(決勝Tへ)相手どうこうよりも、今自分たちが一生懸命やることが重要。これで最後なので、悔いの残らないように一生懸命プレーしたいと思う。どんな相手でも自分たちができる最高のバレーをしたい」

 なお、決勝トーナメント戦1・2回戦は12月1日(水)、所沢体育館メインアリーナにて10:00から行われる。1回戦の相手は亜大(関東学連2部7位)。

■会場へのアクセス
所沢市民体育館
西武新宿線新所沢駅」下車 東口より徒歩10分
新所沢駅東口発所沢ニュータウン・西武フラワーヒル・本川越 行きにて「所沢市民体育館前」下車徒歩1分

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