強豪相手に実力を見せられ敗戦
[硬式テニス部]関東学生テニストーナメント大会【男子】3日目
関東学生テニストーナメント大会【男子】3日目が5月11日、慶大テニスコートで行われた。結果は以下の通り。
力強いサーブに苦戦する岩田=慶大テニスコートで(上田将大撮影)
ポイントを取られ悔しがる高瀬
<男子ダブルス1回戦>
●岩田・高瀬0(1―6、3―6)2井上・近藤(慶大)○
※()内数字はゲームカウント、外はセットカウント
序盤から強豪校に苦戦を強いられる。開始から相手にペースを握られると、そのまま抑え込まれ勢いを止められずに第1セットを落とす。第2セットではサービスゲームをキープするが、相手の強力なサーブに太刀打ちできず最後は実力の差を見せられ敗戦。インカレ予選の出場権はコンソレに託された。
◆岩田拓也(歴4)
「(今日は)相手が強くて、サービスが入らないと話にならない。前半ファーストサーブが入らなくて、セカンドサーブだとリターンされてしまって、ペースを握られた。向こうのサーブの方が強くて、こっちのリターンが入らないので、サービスゲームを取るしかなかった。第2セットからはサービスゲームをキープしていたが、最後は実力の差。(次戦は)高瀬と話して、思いっきりやりたい」