得意な形で大量得点!3試合ぶり勝利

[サッカー部]インディペンデンスリーグ2011(Iリーグ)第5節・対法政FC戦
 インディペンデンスリーグ2011(Iリーグ)第5節・対法政FC戦が7月10日、法政大学城山グラウンドで行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。

☆駒 大5―3法 大
 (4-1)
 (1-2)
【得点者】()はアシスト
7分:[駒]糸井
15分:[駒]小屋松(糸井)
29分:[駒]高橋(豊田)
34分:[駒]糸井(小屋松)
39分:[法]小檜(PK)
55分:[駒]川田
60分:[法]小檜(友澤)
79分:[法]小檜(PK)

【メンバー】
GK野村政孝[2]
DF北條慎之助[4] (→68分、伊藤 駿[4])、川岸裕輔[1]、須藤隆平[3]、染川浩太[2]
MF高橋 翔[2]、斎藤純平[1] (→89分、高平将史[1])、豊田 豊[3]、小屋松周平[3] (→50分、川田周平[2])
FW須貝 暁[1] (→73分、竹永周平[2])、 糸井康裕[2] (→79分、石田 誠[3])
【SUB】
FW菊地大樹[2]
※[ ]内数字は学年

 2連敗で迎えた今節、暑さをものともせずに前半から積極的な攻撃を見せる。7分に糸井のゴールで先制すると、勢いに乗り14分、29分、34分とサイドからのクロスに合わせる形で3点追加し4―0とする。しかし、39分にPKから1点を献上し、前半を終えると、後半は、55分に点を決めたあとは防戦一方。猛攻を受け、2失点を喫してしまう。その後は耐え切り、勝利をおさめたが、シュート数7に対し、相手は26と3倍以上のシュートを浴び、後味の悪い試合となった。

◆岩本哲也コーチ
「前半立ち上がりは、やれることを徹底してできていた。点数を取れたまではいいが、中盤が休みがちになってしまい、連動ができなくなっていった。後半はサイドチェンジについてずっと言っていたが、結局そこからやられてしまった。失点は全部自分たちのミスから。もう少し一つのプレーに必死にならなければいけない」

◆染川浩太(英2)
「前半立ち上がりに点が取れて、前に助けられたというか、ディフェンスはすごいし易かった。自分も上がったら人数的にチャンスだと思ったので頑張ってプレーした。後半はキーパーがすごくいいセーブを何回もしてくれたので、本当に助けられた。声を掛け合って修正するように意識していた。次回は負けるとまた苦しくなるので、次も絶対に勝ちたい」

◆高橋 翔(地2)
「最初前半、思うように点が取れたというか決めるところを決められたので、そこが今日の勝ちに結び付いたところだと思う。後半は勝っていたということもあり運動量が落ちてしまった。点はミスからで、防げた失点だった。前回点を取れなくて負けてしまったが、今回は点を取れて勝てたのでよかった。次は無失点に抑えたい」

◆糸井康裕(歴2)
「前の2試合負けていて今日は絶対勝ってやろうとみんなで言っていた。前半はしっかりみんな良い入り方ができていて、気持ちを出せていけた結果がゴールにつながったと思う。後半は運動量が落ちてきて、足が止まって自分たちのミスで失点につながってしまい、悪い流れになってしまった。今回勝てたことは大事だが、次は無失点にしたい」

 なお、次戦・対RKU2戦は7月24日、15:00から法政大学城山グラウンドで行われる。

■会場へのアクセス
・JR中央線「西八王子」駅よりバスで約22分「法政大学」下車、徒歩15分
京王線めじろ台」駅よりバスで約10分「法政大学」下車、徒歩15分
・JR横浜線「相原」駅よりバスで約13分「法政大学」下車、徒歩15分 

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