先制するもかみ合わず、痛い敗戦…

[サッカー部]インディペンデンスリーグ2011(Iリーグ)第7節・対国士舘大学サッカー部A戦
 インディペンデンスリーグ2011(Iリーグ)第7節・対国士舘大学サッカー部A戦が8月6日、明治大学八幡山グラウンドで行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。


開始直後に先制点を決める東海=明治大学八幡山グラウンドで(佐藤 亮撮影)


体を張ったプレーでゴールを狙う須貝


駒 大1―2国士舘大
(1-2)
(0-0)
【得点者】()はアシスト
6分:[駒]東海(溝口)
28分:[国]久保木(吉田)
43分:[国]小門(久保木)


【メンバー】
GK野村政孝[2]
DF荒井裕介[3]、水野裕之[2]、須藤隆平[3]、染川浩太[2]
MF高橋 翔[2]、豊田 豊[3]、矢野裕貴(→61分、末吉達也[4])、小屋松周平[3]
FW東海尚哉[2] (→82分、斎藤純平[1])、溝口祐真(→68分、須貝 暁[1])、
【SUB】
GK石田 誠[3]
DF北條慎之助[4]
FW糸井康裕[2]
※[ ]内数字は学年

 晴天に恵まれ臨んだ一戦は、立ち上がりから積極的に攻め込むと開始5分、溝口のセンタリングに東海が合わせて先制。このまま勢いに乗りたい駒大だったが、中盤にかかると相手にペースが移っていってしまう。迎えた28分、右サイドを崩され失点すると、43分にも失点を喫し逆転を許す。1点ビハインドで迎えた後半は、互いに厳しい硬着状態が続いた。須貝のミドルシュートなどで相手ゴールを脅かすも追い付けないまま試合終了。課題が残る結果となった。

◆岩本哲也コーチ
「中盤にかかるまでは、高い位置からプレスに行けていたが、体力的にきつくなってからは、一つ一つの動きが遅くなってしまい、そこから悪循環になった。後半は点数を取りに行くしかなかったので、前半よりは押し込むことが出来ていた。しかしシュートまで持ち込めない。これは次の課題。奪ってから早く攻めなくてはいけないのでそこを徹底してやっていく」

◆末吉達也(営4)
「怪我からの復帰で、試合感や体力はまだまだだった。試合に使ってもらえるだけで、サッカー楽しいなって感じられます。もっと駒大サッカーを徹底してやっていかないといけないと思いました。前からガンガンいくことを意識していたが、シュートすら打てなくて…。リーグ戦での出場を目指して頑張っていきたいです」

◆東海尚哉(G2)
「今日は、絶対に勝とうとみんなで言って臨んだ。相手がどうってことよりも、自分がきつくなったときに自分に勝てなかった。前半は足が止まってしまって自分のサッカーができていなかった。負けは許されないので、どうすればいいかを個人個人で考えていかなければならない。(今後は)チームを引っ張っていい刺激を与えられればいいと思う」

 なお、次戦・対産業能率大学B2戦は8月25日、13:00から産業能率大学湘南キャンパス第二グラウンドで行われる。

■会場へのアクセス
小田急線「伊勢原駅」北口から神奈中バス 「産業能率大学」行

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