攻守で圧倒!開幕戦を白星で飾る

[男子ラクロス部]第24回関東学生ラクロスリーグ戦・帝京大
 第24回関東学生ラクロスリーグ戦2部Bブロック・帝京大戦が8月17日、武蔵大学朝霞グランドで行われた。結果は以下の通り。

☆駒 大8-2帝京大
1Q(4-0)
2Q(2-0)
3Q(2-1)
4Q(0-1)
【得点者】#17今川4、#32蔵多2、#22吉村、#7小林

 去年敗れた帝京大を相手に迎えたリーグ開幕戦。開始直後に♯17今川が得点を決め先制する。その後も♯32蔵多のゴールなどで追加点を挙げ、第1Qで4点を奪う。続く第2Qで今川、♯22吉村にゴールが飛び出し序盤から差を広げる。第3Qで得点を奪うが相手に攻められ1点を失い、第4Qでも失点する。終盤ゴール前まで攻められるがゴーリー・♯26土居が好セーブを連発し相手の猛攻を抑え、開幕戦を勝利で飾った。

◆高田浩司コーチ
「(今日は)勝って良かった。(帝京大戦に向けて)特にしてない。細かい基本的なことをしっかり。(開幕戦勝利だが)良かった。これからが厳しくなってくる。 (8点を取ったが)10点取れた。決めきらないと1部は厳しい。(次戦は)今日(のプレー)だと勝てないので、細かいミスを減らして一球一球を大事にしていかないと」

◆土居健一郎主将(商4)
「7月の合宿で、戦術的な部分をしっかりとやることができ、良い状態で開幕に臨むことができた。 (今日は)失点の仕方が簡単すぎたのでそれは改善していきたい。暑い中最後まで走りきれたのはよかった。(次戦は)去年は接戦をものにできなかったので、今年は全員で1点差のゲームを勝ちきれるようにしていきたい」

◆今川雄貴(G3)
「(今日は)怪我人が多くてベストメンバーではなかったが、みんなで決めたことをやりきれたので良かった。 (4ゴールは)相手のビデオでスカウティングをして、狙っていたことができて得点できた。(帝京大は)去年1点差で勝ちきれなくて意識はしていたが、自分たちのやってきたことを信じてやれば勝てると思っていた。(次戦は)もっと点を取る」

◆蔵多賢治(商3)
「(開幕戦は)3年なのであまり緊張しなかった。立ち上がりから全力で行けた。 (今日は)自分たちのラクロスができた。でも、最後の決定率が悪かった。(ゴールは)狙っていた。自分が得点してやろうって。(同学年の今川の活躍は)負けてられない。 (目標の1部昇格へは)一戦一戦戦っていくしかない。(次戦は)今日よりたくさん点を取って勝つ」

 なお、次戦は8月28日(日)午前11時50分から大井ふ頭海浜中央公園第二球技場で上智大学と対戦する。

■会場へのアクセス
東京モノレール大井競馬場前」下車 徒歩8分

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