逆転勝利!最終戦を白星で飾る

[男子ラクロス部]第24回関東学生ラクロスリーグ戦2部Bブロック・学習院大戦
 第24回関東学生ラクロスリーグ戦2部Bブロック・学習院大戦が11月19日、上智大学グラウンドで行われた。結果は以下の通り。

☆駒 大10‐9学習院
1Q(1-1)
2Q(2-2)
3Q(3-4)
4Q(4-2)
【得点者】#22吉村(4)、#17今川(3)、#10渡邉(3)

 リーグ戦最終戦は大雨によりグランドのコンディションが悪いなか行われた。立ち上がりは学習院大にペースを握られるも、徐々にペースを取り戻し試合は一進一退の攻防に。1点リードを許しむかえた第4Qでは、序盤から相手の猛攻を受けリードを広げられるも、決死の反撃を見せ、試合終了間際の今川の得点で逆転に成功。4年生の引退試合を白星で飾った。

◆土居健一郎主将(商4)
「(雨の中の試合でコンディションは)最悪だった。グラウンドが濡れていてやりにくかったが、相手もその条件は同じだし、切り替えてやった。(今日は)相手のミスにも救われたが、練習が活かされた試合だった。(今日の試合が終わった瞬間)今まで長かったと思った。最終戦が2ヶ月延びて、精神的に辛かったが、モチベーションをあげることができた。(4年間を振り返って)上には行けなかったけど最後の試合で勝てて集大成は出せた。(4年生として自分がチームに残せたところは)ラクロスを楽しもうという雰囲気を作れた。(新チームへの要望は)規則、規律の徹底。他の大学に負けないくらい、チームの統率力を上げて欲しい」

◆浅野昌巳(経4)
「(逆転劇について)最後までチームが諦めなかったので勝ててよかった。(全試合を終えて)このメンバーとまた試合したいが、攻撃など3年生がもう中心となっているので安心して引退出来る。(4年間を振り替えって)同期は四4人で少ないけど、その4人で力を合わせてやれてこれてよかった。(チームに残せたこと)上下関係無くみんな仲良くが駒澤のラクロス部なので、自分達が残せたのはその関係性。(新チームへの要望は)試合の状況判断がまだ3年生は難しいので、チーム一丸となって頑張って欲しい。(今季を振り替えって)最上級生としてミスが出来ないプレッシャーがあったが、下の2、3年生と一緒にプレー出来てよかった。(ラクロス部の思い出は)今日の試合の逆転勝利が一番の思い出」

◆松元良介(地4)
「(今日の試合が終わった瞬間は)試合で勝つことを目標としていたし、4年間しっかりやってこれたけという満足感を感じた。(4年生としてチームに必要だと思ったことは)盛り上げの重要性。チームの上昇力が必要だと思った。(ラクロス部での思い出は)2年生の時に1部でプレーしたこと。先輩のおかげだったけれど、貴重な経験になった。(新チームへの要望は)1部再昇格。応援していきたい。(印象に残った試合は)今日。最後勝ててよかった」

三浦博史(心4)
「(試合が終わった瞬間は)4年間頑張ってきてよかったと思った。明日から自由な生活が待っていると思うと嬉しかった。でもまだやりたかった。(4年間を振り返って)入った頃は厳しい部活だった。上下関係が厳しかった。今はいい意味で学年関係なく仲良くできた。(4年生としてチームに残せたこと)個人的には力不足なところも多々あった。下の世代は遅刻や休みが多い。自分達の世代は先輩が厳しかったので、生活態度や人の話を聞くことなど、部活以外のところで示せたと思う。(新チームへの要望)今のままでもすごい。一部に上がってほしい。(今期を振り返って)あっという間だった。4年間で、全ての面で一番厳しかった。全部しきつめてがんばれた。社会人になっても生かせていけたらいいと思う。(ラクロス部での思い出)2年生の頃は1部でた戦っていた。1部でプレーする選手から刺激を受けた」

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