初ハーフに力闘、粘りが課題

[陸上競技部]第24回上尾シティハーフマラソン
第24回上尾シティハーフマラソンが11月20日、埼玉県上尾運動公園陸上競技場を発着点とする折り返しコースで行われた。駒大からは初ハーフに挑む1年生3名が出場。


駒大トップでゴールした猪浦=上尾運動公園陸上競技場付近で(比嘉あかね撮影)


力走を見せた黒川


苦しい表情を見せる小根山

ース序盤、全員が先頭集団で並走、上位を狙える位置につく。駒大トップのゴールは猪浦。苦しい表情を見せるも、健闘した。結果は以下の通り(上位3位までと駒大のみ)。

1位 オンディバ・コスマス(山梨学大) 1:02:27
2位 設楽悠太(東洋大) 1:02:35
3位 大津顕杜(東洋大) 1:02:43
32位 猪浦舜(営1) 1:04:55★
98位 黒川翔矢(経1) 1:06:16★
124位 小根山泰正(法1) 1:06:36★

※★は初ハーフ

◆猪浦舜
「合宿に行っていて練習はしっかりできていた。ただ疲労感があって、後半に疲れが出てきてしまった。 (初のハーフだったが)合宿明けで、最低限のことはできたと思う。(今大会は)久しぶりの地元だったので地元が恋しくなった。(今後の目標は)後半の粘り。前半を楽にやって後半は粘れないと駒大ではやっていけないと思うので、後半を粘れるようにしたい」

◆黒川翔矢
「(今日は)最初から体が重かった。粘りたかったがペースが上がらず走れなかったのが反省点。高島平より調子も悪かった。(監督から)自信を持って積極的にいけと言われた。(今後の目標は)ラスト5kmからのペースを上げていきたいが上げることができていないので、そこを頑張っていきたい」

◆小根山泰正
「(コンディションは)スタートの時涼しかったと思ったが最後は暑くて、10kmを過ぎて体が動かしづらかった。(今日は)初めてのハーフだったが、しっかり走ろうと思った。10kmまでは自分の思った通りに走れたが、後半は粘れなかったのが課題。10km過ぎに平均的なタイムを維持していきたい。(今後は)距離走をしっかりして、ハーフのいいタイムを取りたい」

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