1勝奪うも再び日体大に及ばず、敗退

[剣道部]第57回関東学生剣道新人戦大会
第57回関東学生剣道新人戦大会【男子】が11月20日、東京武道館で行なわれた。結果は以下の通り。

<第2試合>
☆駒 大2-1東経大
先鋒 平河内健祐(営1)―井口翔太
次峰○末松峻平(経1)<面、面>―小高 哲●
五将 高橋俊也(福2)―鳥飼大祐
中堅●大崎龍馬(英2)―<面>吉松大成○
三将 江口翔太(法2)<小手>―<面>上原慎之介
副将○鶴岡貴大(法1)<小手、面>―外川雄斗●
大将 小森勇輝(営2)―大橋航也

<第3試合>
☆駒 大4―1明星大
先鋒 平河内-藤田有貴
次峰○末松<反>―高岡裕貴●
五将 米澤高志(仏1)<面>―<面>大高泰平
中堅○大崎<突き、面>―大竹裕治●
三将○江口<小手>―高橋知宏●
副将○鶴岡<反、胴>―仙石智也●
大将●小森―<小手>星野好則○

<第4試合>
 駒 大1-4日体大
先鋒●平河内―<胴>山崎将司○
次峰●末松―<小手>前原卓也
五将●米澤―<面、小手>山田 健○
中堅 大崎―伊知地純基
三将 江口―折田将平
副将●鶴岡―<面、小手>佐藤義宗○
大将○小森<小手>―槇 貢●

※駒大はシード校

 1試合目・2試合目と手堅く勝利をつかみ迎えた3試合目は、1ヵ月前の全日本大会で敗れた日体大。リベンジを果たすべく、前半からお互いに転倒するほどの激しい攻め合いを繰り広げる。先に日体大が1勝をあげると、続く次鋒・五将も相手に押され2連敗。中堅の大崎が引き分けに食い止め、最後に大将の意地を見せた小森が小手を奪ったが、4-1と勝利には届かず、敗退が決まった。


◆小森勇輝
「(今日は)最初は調子が悪かったが、徐々に上げていけたのでよかった。監督からは、技の一本一本を確実に決めるように言われた。(大将として)それなりに緊張感と責任感を持てたので試合(特に日体大戦)が楽しかった。(今後は)どの大会でもベスト4以上になれるように力をつけていきたい」

◆末松峻平
「(今日は)調子は良い方で、緊張も前日だけで試合前にはなかった。先輩方がいたのでチームに頼れた。新しいチームにしては良かったと思う。(今日の目標は)引退しても来てくださる先輩方のためにも優勝したかった。(今後は)小森選手と鶴岡選手の二枚看板につなげられるようにしていきたい」

Copyright (C) 2003-2017 KOMADAI SPORTS NEWSPAPER, All Rights Reserved.

当サイト内の写真、記事等の著作権は駒大スポーツ編集部に帰属します。無断での転載・二次利用を固く禁じます。

KOMASPO is the member of the Kanto university sport newspaper league.