最終戦間近! チーム一丸となった9勝目!

[男子バレーボール部]2016年度秋季関東大学バレーボールリーグ戦
大学男子バレーボールリーグ戦、対亜細亜大戦が10月9日、駒澤大学玉川キャンパス体育館で行われた。結果は以下の通り。


鋭いスパイクで得点を決める高子=玉川キャンパス体育館で(中野展空撮影)


力強いジャンプサーブを打つ戸嵜


駒大☆3-0亜大
1set(25-21)
2set(25-18)
3set(25-17)

第1セット初めから調子が良く、次々と点を重ねていった。第2セット序盤では、谷平のサーブや戸嵜のスパイクで流れをつかむ。第3セットでも、セッターとアタッカーの関係がうまくいき、勢いそのままに点を決めていった。また、フェイントをかけ相手を翻弄する場面もあり、今まで以上に相手の隙を狙った作戦で、今季9勝目をあげた。


鈴木淳平監督
「(今日は)1セットも落とすことなく勝てたので良かった。昨日に引き続き、良い部分はしっかりと出せていた。徐々にもったいないミスも減ってきている。(調子の良かった選手は)セッター。先発の丸山も、最後に出た土井も良かったと思う。(次戦は)簡単に勝てる相手ではないが、駒大の良さを出しながらも、相手の良さを消すように戦えたらいいと思う。最終的には入れ替え戦で勝って、1部に戻ることが目標なので、入れ替え戦に繋がる試合をしてほしい」

◆高子稜介(経4)
「(今日は)集中力が欠けていた場面があった。(今リーグの初めと比較して)試合に向けてしっかりと調子を合わせられることが多くなった。(今日の相手は)今までのリーグで、良い成績を残してきたチームだったので、自分たちもしっかりしなければならないと感じた。(次戦では)全員がベストプレーができるようにしっかり準備をしていきたい」

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