オープン戦開幕!成長と課題が見えた初戦

2017年春季オープン戦対神奈川大が4月16日(日)、アミノバイタルフィールドで行われた。結果は以下の通り。


この試合、ランニングバックで出場した小宮=アミノバイタルフィールドで(星野誠撮影)


後半にかけて活躍したディフェンス陣


駒 大10-10専大
1Q(7-7)
2Q(3-0)
3Q(0-0)
4Q(0-3)

 予想最高気温25度の夏日の中始まった2017年シーズン、初戦の相手となった神大との試合は序盤から動き出した。
 前半開始すぐに#29割谷のタッチダウンと#21田中(政3)のキックで7点を先制、しかしその直後、駒大のミスをきっかけに神大が7点獲得、同点となった。その後駒大はキックで3点を決め、リードしたまま試合は後半へ。
 後半は両校とも得点できない展開が続いたが、神大は終盤にパスをつなぎゴール前までもっていくと、試合終了残り7秒にキックで3点を獲得、同点としそのまま試合終了した。最後に得点を許す去年と同じ展開となった。


●新倉晴彦監督
「(今日は)攻守ともにパッとしない展開だった。OFは詰めが甘かった。DFは後半相手の攻め方を変えたのに対してうまく対応できずに失点してしまった。良いところもあったが課題も見えてきた。(オープン戦の目標)特にない。練習試合の感覚ではあるが、フィールドに出る以上は勝てよって選手にはいっている。(次戦に向けて)とにかく今日やったミスはやらない。」

●五十嵐元輝(営4)
「(今日は)初戦だったこともあって全体的に硬かった。内容もよくはなかったので来週は課題を克服したい。(DFについて)お互い後半に連れて時間が無くなっていく中で、相手は攻め方を変えてうまくゴールにつなげてきた。相手の方が時間の使い方がうまかった。(延長戦も在った展開だったが)DFはモチベーションは良かったし、延長戦になっても勝てたと思う。(次戦の向けて)次は下級生メインでやっていく。チーム全体の底上げのためにも来週は楽しみ」

なお、次戦の対上智大戦は4月23日から駒沢大学玉川キャンパスで行われる予定。

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