いよいよ明日、全日本大学駅伝スタート!

秩父宮賜杯第49回全日本大学駅伝対校選手権大会が明日11月5日、愛知県・熱田神宮三重県伊勢神宮の8区間106.8kmで行われる。メンバーエントリーは以下の通り。


<メンバーエントリー>
1区14.6km 伊勢翔吾(経3)
2区13.2km 大坪桂一郎(経2)
3区9.5km 物江雄利(地3)
4区14.0km 下史典(経3)
5区11.6km 加藤淳(経1)
6区12.3km 堀合大輔(国3)
7区11.9km 中村大聖(政2)
8区19.7km 山下一貴(市2)
補員 工藤有生(政4)
補員 高本真樹(経4)
補員 片西景(地3)
補員 伊東颯汰(営1)
補員 小原拓未(政1)


昨年は、8人中4人が学生三大駅伝初出場となるフレッシュなメンバーで挑み、現チームの屋台骨となる3年生が新勢力として頭角を現した。優勝回数計12回、全日本最多優勝校として君臨するも、4位に終わった前回大会の悔しさを胸にこの伊勢路に挑む。


三大駅伝開幕戦となる出雲駅伝の後、全日本へ向けて「立て直しをしてエース区間の選手がきっちりと自分の責任を果たす走りをし、3番以内を目指したい」と語った大八木弘明監督。前半重視のオーダーで流れを引き寄せたい。

当日朝、区間変更は認められないが、補員選手から3人までメンバー交代が可能となる。ユニバーシアード銀、金メダリストの工藤、片西をはじめ、体調不良により出雲での出走を逃した主将・高本らが控え、区間エントリーに注目が集まる。

また、故障明けの物江が3区で駅伝の舞台へ復活。4区には出雲駅伝で2区区間3位の好走を見せた下が2年連続でエントリーされた。続く5区には1年生ルーキー・加藤、その後ろには抜群の安定感を誇る堀合が構える。7区、8区ではこれまで三大駅伝出場者の無かった2年生から中村大聖、山下一貴がエントリーを勝ち取った。

つなぎ区間を担う若手の勢いと、エース区間を担う主力の力走とが合わさり、チーム全体が波に乗れるか。藤色の戦士たちの躍動に注目である。


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