体操・世界選手権2次選考会
[体操競技部]田中実奈選手、ユニバ選考で3位
13日、体操の第37回世界選手権第2次選考会および、第22回ユニバーシアード競技大会第2次選考会2日目が国立代々木第一体育館で開かれた。体操界を代表する選手たちとともに、駒大からは田中実奈、橋本優子の2選手が出場した。田中は初日、総合で11位、ユニバ選考で3位の好成績を残して、さらなる健闘が期待され臨んだ2日目。場内には応援に駆けつけた駒大体操競技部の声援が響く中、大きなミスもなく演技を終了した。結果は前日よりも順位を2つ下げ総合で13位、ユニバ選考は3位に終わった。世界へのキップがかかった5月30,31日に行われるNHK杯(最終選考会)に向けて「もっと上を目指して磨けることはもっと磨いていきたい」と活躍を誓った。
世界選手権2次選考会 最終選考会へのキップを手に入れた田中実奈選手の平均台の演技=国立代々木第一体育館で(岩田陽一撮影)
なお、橋本はユニバ選考で29位に終わった。