春の悪夢拭えずストレート負け

[男子バレーボール部]平成21年度秋季関東大学バレーボールリーグ戦
  秋季関東大学バレーボールリーグ戦第4日目、対国士大戦が9月20日(日)、亜細亜大学体育館で行われた。1セット目、序盤から町田や添田のスパイクが次々に決まり、両者点の取り合いとなる。
かし終盤、ミスからの失点が重なりセットを落とす。続く2セット目、中盤相手に7連続得点を許し、その後も流れを掴めずこのセットも落とす。3セット目も相手の攻撃に対応できないまま、春季ストレート負けした相手にまたも完敗を喫した。

駒 大0ー3国士大☆
1set(21-25)
2set(15-25)
3set(13-25)

◆スターティングメンバー
L#7町田裕太(商3)
L#11駒橋良幸(営2)
R#14添田竜雅(経3)
S#18佐保孝明(経2)
C#4阿部浩士(営2)
C#9一戸良介(法2)
リ#3夏目真吾(営4)

鈴木淳平監督
国士舘はすごく完成度が高くて、実力でも負けていた。今日は完敗。(今日の敗因は)個人・チームプレーすべてにおいて判断力が劣っていた。ボールがアタッカーにいくまでの精度が落ちて、次の人がプレーできる気遣いがなかった。(次は)油断できない。今日負けはしたけど、戦い方は間違ってないし、やってきたことを1つ2つ工夫してしっかり勝つ」

◆夏目真吾
「(今日は)昨日と比べてもあまり良くなかった。チームの雰囲気は昨日とは違い、焦って急ぎすぎていた。無駄なミスが多く、自分たちのミスで相手校に点を与えてしまった。月曜日・火曜日と調整し、次は勝ちたい」

◆町田裕太
「(今日の調子は)昨日がフルセットだったこともあって、だいぶ疲れが残っていた。昨日と違ってセットの出だしが悪くて勢いもなく、チーム状態も良くなかった。次からは春の下位チームと当たるようになるので、しっかり勝っていきたい」

◆一戸良介
「自分達のミスが多くて何もできなかった。(敗因は)自分達のミスと相手のブロック力。相手のブロックがちゃんとついてきてそこで決め切れなかった。1セットはそれなりに良かったけど、2セット目以降無駄なミスばっかで雰囲気も落ちた。亜細亜戦落としたらキツいから絶対勝つ」

◆駒橋良幸
「(調子は)全然だめだった。力で負けてしまったので切り替えていきたい。相手はブロックが良かった。それにスパイクが対応できなかった。(チームの雰囲気は)落ち込んでいた。(課題は)カットから。スパイクをブロックに対応できるようにする。(次は)勝たなきゃいけない相手だから、しっかりストレートで勝ちたい」

第5日目は9月23日(水)11:00~第2試合目に対亜大戦が亜細亜大学体育館で行われる。

■会場へのアクセス
亜細亜大学体育館
JR中央線武蔵境駅』北口から徒歩12分


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