全勝校倒し、暫定首位に浮上!

[アメリカンフットボール部]2009年度関東学生アメリカンフットボール秋季リーグ戦
 2009年度関東学生アメリカンフットボール秋季リーグ、東京都市大戦が10月17日(土)、アミノバイタルフィールドで行われた。結果は以下の通り。


先制のタッチダウンを決める#13野村=アミノバイタルフィールドで(山田遼太郎撮影)


☆駒 大14―9東京都市大
1Q(7―0)
2Q(7―3)
3Q(0―0)
4Q(0―6)

 1Q、#13野村享平のタッチダウンで先制すると、2Qには#3松川陽志がインターセプト。そのままタッチダウンを決めリードを広げる。その後は3度のフィールドゴールを外すなど、好機で詰めきれず無得点。しかし、最後は反撃する相手を守備陣が何とか凌ぎ、接戦を制した。

◆新倉晴彦監督
「どちらかと言えば良い試合が出来たけど、本当はもっと余裕で勝てたはず。キッキングがいかに大事かが分かった。ディフェンスが本当に頑張ってくれたと思う。野村はパスプロが保たなくて、少しかわいそうだった。でも、やりたいことは出来てた。次の相手も油断できない。今日出た課題を修正して、一つ一つ勝って行きたい」

◆#52片岡順一
「今日の出来は98点。ディフェンスは完勝だった。相手がやってくることもわかっていて、積極的にやった結果、上手くはまってくれた。練習すれば良くなるということがよくわかって、みんな自信になると思う。とても良い試合だった」

◆#13野村享平
「今までの中では良かった方だと思う。パスも終盤に良く決まったし、やりたいことは出来た。けど、勝負所で決められなかったのが課題。オフェンスでは7点しか取れてないんで、反省しなきゃいけない。この試合に勝てたのは嬉しいけど、これからが勝負。大事な場面で決められるようにしたい」

◆#3松川陽志
「緊張感があって良い試合だった。大事な試合だったが、負ける気がしなかった。(インターセプトタッチダウンは)最高だった。ある程度どういうパスがあるかわかっていたし、狙っていた。(次戦は)今日出来なかったことを出来るようにして、もっと強いチームにしていきたい」

※次戦は11月1日(日)13:30~ 対防衛大が駒澤大学二子玉川キャンパスで行われる。

■会場へのアクセス
駒澤大学二子玉川キャンパス
東急田園都市線二子玉川」駅より「砧本村」行きバス乗車

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