空手道・東日本大会、Vならず
[空手道部]1年生の活躍光る
5日、日本武道館にて第39回東日本空手道選手権大会が行われた。この試合で男子は準優勝、女子はベスト8に入賞。もに国士舘大学に敗れた。男女アベック優勝、女子に至っては大会3連覇を目指していただけに、この結果は悔しいものとなったが、それをカバーしてありあまるのは1年生の活躍だった。
今大会では重江賞誉・真島和也の1年生2選手が出場。重江は「緊張した」と語ったが、そんなそぶりをみじんも感じさせない気迫ある戦いを繰り広げた。真島もまた、全国大会の実力選手である拓大の中山や、決勝戦で対戦した国士大の下山らを相手に勝利を収め、今後に期待を感じさせた。
彼らの活躍が、これからの空手道部の原動力になることは間違いない。今大会の結果をばねに、次こそは優勝を果たしてほしい。