撹上、初ハーフで堂々の1位

[陸上競技部]第32回犬山ハーフマラソン
 第32回犬山ハーフマラソンが2月28日、愛知県犬山市ハーフマラソン公認コースで行われた。駒大からは撹上と後藤田が出場。


ゴール手前でスパートをかける撹上=犬山市ハーフマラソン公認コースで(山下順子撮影)


ラストまで粘りを見せる後藤田

上はレース序盤から先頭集団をキープ。終盤に先頭集団が崩れ始めるが、粘り強い走りで食らいつき、最後は2位の選手を振り切りゴール。ハーフ初挑戦で見事に優勝を果たした。結果は以下の通り(上位3位までと駒大関係のみ)。

<公認ハーフマラソン大学生男子>
1位 撹上宏光(経1) 1:04:14★
2位 近藤洋平(法大) 1:04:15
3位 大津翔吾(東洋大) 1:04:44
5位 後藤田健介(法1) 1:04:58★

<公認ハーフマラソン男子>
9位 風見 尚(05年度卒業、現・愛三工業) 1:04:54

※★は初ハーフ

◆撹上宏光
「(調子は)悪くはなかった。初ハーフだったが、箱根も走っているので距離とかに不安はなかった。(大島合宿では)いい練習ができた。(合宿中に)途中で足を痛めてしまったが、今日は合宿の成果が出たと思う。(今年は)強い4年が抜けて、大きい穴が空いてしまうと言われているが、それをうまく生かして穴を埋めていきたい」

◆後藤田健
「(結果は)あまりよくなかった。合宿に行ってそこからよくなかった。15kmあたりまでは余裕があったが、そこから対応できなくなった。(初ハーフは)箱根走っているので不安はなかったが、レースの組み立てとか内容とかが難しいと感じた。今年は箱根からあまりいいスタートを切れていないので、踏ん張って挽回していきたい」

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