虎視眈眈!トップを目指して7発大勝

[サッカー部]Jr.リーグ前期第5節・亜細亜大学
 Jr.リーグ前期第5節・亜細亜大学戦が5月12日、亜細亜大学グラウンドで行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。

☆駒大7―1亜大
 (4―0)
 (3―1)
【得点者】()はアシスト
7分:[駒]畦地
33分:[駒]畦地(苗代、大園)
35分:[駒]畦地
44分:[駒]砂川(苗代)
56分:[駒]磯本(佐藤)
68分:[駒]苗代
69分:[亜]
90分:[駒]笠井(宇都木)

【メンバー】
GK中川剛史[4](→45分檜山昇吾[1])
DF砂川大志[3](→55分友廣壮希[1])、江川昇吾[3]、水野裕之[1](→60分小菅千春[3])、宇都木良太[4]
MF須藤隆平[2]、末吉達也[3](→55分笠井雄太[4])、真野直紀[2](→45分佐藤 岳[4])、苗代泰地[4]
FW畦地健太[1](→45分磯本圭吾[2])、大園祥太[3](→55分渡辺 諒[3])
※[ ]内数字は学年

序盤は雨の影響で荒れたピッチに苦しんだが、7分に相手のクリアミスから得点すると、怒涛のゴールラッシュ。畦地がハットトリックを達成し、大量リードで前半を折り返す。迎えた後半も勢いは止まらず、4か月ぶりに実戦復帰となった笠井がゴールを挙げるなど、合計7得点。一瞬の隙を突かれて失点するなど課題も残したが、格下相手に堂々の快勝を収めた。

◆岩本哲也コーチ
「前からプレッシングをかけて、良い具合に点数を取れたという意味では、良い場面もたくさんあったが、相手を倒すだけが目標ではなく、BチームならAチームという具合に、1つ上のレベルに上がることを目標にしている。良いところは継続していかなければならないし、もっと自分に厳しく目を向けて向上していかないと。まだまだ甘い。Jr.リーグやIリーグもそうだが、あくまでも上のチームに上がることを前提にしているので、勝ったからいいや、ではなく、もっともっと向上していけるように意識・意欲を持たせたい」

◆笠井雄太(政4)
「前半のメンバーが良い内容だったので、それ以上の結果を残さないと、と無我夢中だった。(4か月半ぶりの実戦)復帰してすぐにJr.に選んでもらっているので、こういう機会を無駄にしないで、早くトップのリーグ戦のピッチに立てるようにしたい。(今後へ抱負)駒大サッカー部としてやるべきことをしっかりやって、全体として戦っていかないとリーグ戦(優勝)も取れないと思うので、チーム一丸となってやっていきたい」

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