2年生の活躍で初戦を圧勝!

[男子バレーボール部]第28回東日本大学バレーボール選手権大会
第28回東日本大学バレーボール選手権大会初戦、対石巻専修大戦が6月18日(木)、仙台市体育館で行われた。
 東日本インカレ初戦の相手は、東北学連2部の石巻専修大


久々のスタメンで活躍する与那嶺=仙台市体育館で(加藤優美撮影)


チームの攻撃の要となった駒橋

1セット目、2年生一戸のスパイクで先制すると、その後も駒橋らのスパイクが要所で決まり10点差で先取。2セット目、序盤は僅差となるが、一戸や今季初スタメンである与那嶺のブロックで差を広げ、一気にセットを取る。2年生が要所で得点を決め、3セット目も終始リードを保ったまま勝利。初戦をストレート勝ちで飾った。

☆駒  大3-0石巻専修大
1st(25-15)
2st(25-9)
3st(25-14)

スターティングメンバー
L#7町田裕太(商3)
L#11駒橋良幸(営2)
R#14添田竜雅(経3)
S#8与那嶺勇磨(政2)
C#9一戸良介(法2)
C#27本多 駿(法1)
リ#3夏目真吾(営4)

鈴木淳平監督
「(仙台までの)移動もあって、対戦相手も分からなかったので、もう少し崩れるかという心配もあったけど上手くまとめてくれた。(2回戦の相手・法大は)絶好の相手。秋季リーグの(1部)入替戦で戦うためのいい試金石だと思う。(勝算は)4割6分。でもやってみないと分からないから、とにかく挑戦する気持ちでやってもらいたい。(次戦は)駒大がやろうとしている事をやり遂げられるかどうか。結果は気にしないけど、それなりの試合をしてほしい」

◆与那嶺勇磨
「(試合の)入り方が良かったので、自分たちのペースで行けた。雰囲気も良かった。(スタメンと決まったのは)春季リーグの入替戦が終わって、練習試合をやっていた頃。(選ばれた時は)頑張らなきゃと思った。(試合に出て)公式戦が久々だったので不安もあったけど、楽しくできた。(次戦は)相手が強いので最初から仕掛けていって、守りに入らないようにしたい」

◆一戸良介
「(調子は)悪かった。(与那嶺とのコンビは)自分はリーグ戦に出たり出なかったりしたけど、与那嶺とも合うようにはやっている。(リーグ戦後から今日までは)コンビ練習が多くて、ブロックと、フォーメーションとかを練習していた。(法大には)先輩と後輩がいる。やっぱり試合中とかにすごい意識する。(明日は)頑張ります」

◆駒橋良幸
「今日はサーブやレシーブを個人的な練習のつもりでやろうと思ったけど、まだだめだった。大きい体育館だとやりずらくて、サーブカットができなかった。(点数は)50点。スパイクは良かったけど、サーブ、レシーブがだめだった。(次戦は)ベスト16が目標だけど、明日勝たないと始まらないと思うから、自分たちのやってきたことを全部出して頑張りたい」

2回戦は6月19日(金)10:00~ 2試合目に対法大戦が仙台市青葉体育館で行われる。

■会場へのアクセス
仙台市青葉体育館
JR仙山線、仙台地下鉄「北仙台」駅より徒歩2分

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