ヤマケン復帰弾!2回戦進出

[サッカー部]第33回・総理大臣杯全日本大学サッカートーナメント1回戦・対東北学院大学
 第33回・総理大臣杯全日本大学サッカートーナメント1回戦・対東北学院大学戦が8月1日、三木総合防災公園陸上競技場で行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下のとおり。


約1年ぶりの公式戦出場でゴールを挙げた山崎=三木総合防災公園陸上競技場で(大畑淳一撮影)

☆駒大2-0東北学院
   (1-0)
   (1-0)
【得点者】()はアシスト
33分:[駒]棗(酒井)
78分:[駒]山崎(山中)
【メンバー】
GK岡 大生[3]
DF酒井隆介[3]、中山友規[4]、伊藤 龍[4]、四方田翔平[4]
MF市川祐樹[4]、笠井雄太[3]、山中淳樹[4]、山崎健太[4]
FW三島康平[4](→87分佐藤佳成[4])、棗 佑喜[3](→80分濱田 宙[2])
【SUB】
GK板倉健太[4]
DF金 正也[3]
DF砂川太志[2]
MF湯澤洋介[1]
MF林堂 眞[2]
※[ ]内数字は学年

 序盤はサイドから、積極的にクロスを送り、駒大がペースを握るものの、シュートまではなかなか結びつかない。それでも、33分に酒井が送ったパスを棗が流し込み先制する。後半にはこの日、公式戦に復帰した山崎が追加点を挙げる。何度か相手にゴール前まで攻め込まれる場面もあったが、中山を中心に守りきり、駒大が準々決勝に駒を進めた。

◆秋田浩一監督
「(振り返って)まぁ勝てたので良かったんじゃないか。内容は良くなかったと思います。(山崎の起用について)まぁ夏は運動量があって強いですから(静産大の印象)今日は良くなかったのかもしれないけど、テクニックがあるし両サイド早いし。ですから(駒大が)今日みたいなサッカーじゃやっぱりヤバいんじゃないですか、と思います」

◆中山友規(政4)
「とりあえず初戦、難しい試合を突破できてよかった。でも、自分も相手の11番にヘディング負けてしまったりとか、立ち上がりからもっと戦えたらよかった。(中1日の日程)相手の運動量が落ちてくれば駒大にとってはチャンスだと思う。(3日は静産ですが)静産は上手い人多いけど、どんな形でも勝って次のステップに進みたい」

山崎健太(営4)
「内容は良くなかったんですけど、勝てたことが良かった。自分自身が久しぶりの公式戦だったので、新鮮な気持ちでできた。(ゴールについて)いつも練習してる形だったので、突っ込めば入ると思って、突っ込んだだけでした。(次戦に向けて)次回は90分間終わるまで自分達のサッカーをやり続けて勝つ事が大事だと思う」

◆棗 佑喜(経3)
「初戦なので緊張もあった。(得点について)酒井が粘ってくれてゴールが生まれたので感謝したい。(課題は)まだ消極的なプレーが多いところ。(2回戦に向けて)駒大サッカーをやれば勝てると思うし、それで日本一になるのが夢なので一戦一戦しっかりと戦うだけ」

2回戦は8月3日(月)、鶴見緑地球技場にて15:30から静岡産業大と対戦する。
【会場へのアクセス】
・地下鉄長堀鶴見緑地線鶴見緑地」駅下車、徒歩約5分

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