OB宇賀地の快走で栃木県初優勝!

[陸上競技部]第16回全国都道府県対抗男子駅伝競走大会
 第16回全国都道府県対抗男子駅伝競走大会が1月23日、広島市平和記念公園前を発着点とする7区間48kmで行われた。結果は以下の通り(上位3チームと駒大関係のみ)。


栃木県の初優勝に貢献したOB宇賀地=西広島駅付近で(田中裕葉撮影)


区間賞の力走を見せたOB高林


アンカーという大役をつとめた撹上


チームの順位を押し上げた油布=地御前駅付近で


★総合成績★
1位 栃木 2:19:31
2位 長野 2:20:02
3位 広島 2:20:37
5位 三重 2:20:40
15位 福島 2:21:10
26位 大分 2:22:09
36位 鳥取 2:24:02

★個人成績★
3区(8.5km)
星 創太(福島・09年度卒、現・富士通)24:11[5](6)
油布郁人(大分・営1) 24:23[12](33)
治郎丸健一(鳥取・06年度卒、現・日清食品グループ) 24:33[22](36)

7区
林祐介(三重・09年度卒、現・トヨタ自動車)37:25[1](5)☆
宇賀地強(栃木・09年度卒、現・コニカミノルタ)37:39[5](1)
撹上宏光(福島・経2) 38:31[20](15)

※[]は個人順位、()は総合順位、☆は区間

 駒大からは油布が3区、撹上がアンカー7区に出場。油布は順位を7つ上げる力走で前との差を縮めた。福島のアンカーを務めた撹上は入賞を狙うが、中盤で集団からこぼれ、15位でフィニッシュ。同じ7区ではOB高林が区間賞の走りで三重の入賞に貢献。優勝はOB宇賀地がアンカーを務めた栃木が大会初優勝を飾った。

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チームの順位を押し上げた油布=地御前駅付近で

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