加藤悠、世界Jr.代表の前に散る

[卓球部]平成22年度全日本卓球選手権大会4日目
 平成22年度全日本卓球選手権大会4日目が1月21日、東京体育館で行われた。結果は以下の通り(駒大のみ)

<男子シングルス3回戦>
●橋爪克弥(営3)0―3松生直明(中 大)○
○加藤悠二(商1)3―1松崎友佑(野田学園高)●

<男子シングルス4回戦>
●加藤悠1―4町 飛鳥(青森山田高)○

 全日本4日目、男子シングルス3回戦には橋爪と加藤悠の2人が出場。橋爪はサウスポーの選手相手に連続失点するなど3回戦で敗退する。一方、加藤悠は2セット目こそ落とすが、3セット目に19―17の接戦をもぎ取るとそのまま勝利。続く4回戦では、今大会で男子ジュニア4強、さらには昨年の世界ジュニア選手権日本代表にもなった町と対戦。激しい打ち合いのなか随所でカウンターを決め応戦するが、敗退。これで今大会全日程を終了し、全日本に幕を下ろした。

◆加藤悠二
「(今日は)1試合目はサーブが効いていたけど、他のミスが多かった。3セット目のタイムアウトで流れ変えることが出来て、その後も楽にいけた。2試合目は、3セット目に10―8からセットをとれなかったのがいけなかった。(今後は)今まで自分と同じレベルの相手にいい試合ができていない。どう戦うかしっかり対応していきたい」

Copyright (C) 2003-2017 KOMADAI SPORTS NEWSPAPER, All Rights Reserved.

当サイト内の写真、記事等の著作権は駒大スポーツ編集部に帰属します。無断での転載・二次利用を固く禁じます。

KOMASPO is the member of the Kanto university sport newspaper league.