東日本相撲リーグ戦(1部)

[相撲部]九死に一生。勢いに乗れず苦戦
9月19日、靖国神社境内相撲場で東日本相撲リーグ戦(1部)が行われた。以下は出場選手と結果(駒大のみ)。


東日本相撲リーグ戦(1部)・7回戦中大戦。今大会チームに最多5勝をもたらした松谷(左)。開始早々ひきおとしを決める。松谷らの勢いに駒大はのることができなかった。=靖国神社境内相撲場で(西田ちはる撮影)

【出場選手】
先鋒 松谷裕也(仏3)
二陣 森 厳志(営2)
三陣 芦田達郎(歴3)
四陣 宮城全希(経1)
中堅 高田在秀(法1)
六陣 川端健太(経3)
七陣 斉藤 龍(政3)
八陣 小池和春(営1)
大将 遠藤 亮(経2)
【結果】
1回戦 対東洋大 3-6 ×
2回戦 対東農大 4-5 ×
3回戦 対拓大  4-5 ×
4回戦 対日大  1-8 ×
5回戦 対日体大 2-7 ×
6回戦 対大東大 7-2 ○
7回戦 対中大  4-5 ×
総合成績第7位(8チーム中)
駒大は先鋒・松谷裕也(仏3)ら序盤出場の選手たちの勢いをうまくつなぐことができず苦戦を強いられる。松谷が「(チームの不調は)土俵際の甘さが原因」と語るとおり、追い込まれた時、追い込んだ時に粘りきれない。5回戦、日体大戦を終えた時点では勝ち星はゼロ。6回戦、大東大戦こそ7-2で勝利したものの7回戦中大戦でもとうとう勝ち星は挙げられなかった。終始最下位争いを繰り広げた大東大が7回戦で日体大に破れ2部リーグとの入れ替え戦が決定すると、一同に大きな安堵が訪れた。九死に一生、最悪の事態だけは回避したものの課題は山積みだ。
松谷
「最初は(調子が)良かったんですけど、日大のときははたいて落とせると思ったらタイミングが合わなかった。農大戦で勝って気が抜けた」

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