1分間の逆転劇!ベスト4に進出!

[サッカー部]インディペンデンスリーグ2009(Iリーグ)・対KU―SEKI戦
 インディペンデンスリーグ2009(Iリーグ)・対KU―SEKI戦が10月31日、法政大学城山グラウンドで行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。
☆駒大2―1KU―SEKI
 (0―1)
 (2―0)
【得点者】()はアシスト
2分:[K]
70分:[駒]江川(佐藤岳)
71分:[駒]磯本(星)
【メンバー】
GK松浦和己[2]
DF伊藤 駿[2]、北條慎之助[2]、須藤隆平[1]、宇都木良太[3]
MF江川昇吾[2]、奥村 情[1](→85分楠瀬美潮)、星 大智[4]、佐藤 岳[3]
FW肝付将臣[2](→89分佐藤 良[3])、磯本圭吾[1](→89分渡辺 諒[2])
【SUB】
GK中川剛史[3]
DF小菅千春[2]
MF矢野裕貴[2]
FW大園祥太[2]

※[ ]内数字は学年

開始2分でミスから失点し、いきなり劣勢に立たされる。すぐに立ち直り反撃に出たが、前半は0―1で折り返す。後半に入ると主導権を握りながらもなかなかシュートを打たせてもらえない展開に。しかし70分にCKから江川が決めて追いつくと、直後の71分に磯本が決めて逆転。2―1でKU―SEKIを振り切った。


◆岩本哲也コーチ
「今日の失点はチーム全体の集中力が欠けていた。そこは直していかないと次からは本当に辛くなる。だが、あの失点を全員でカバーして逆転できたのは大きい。次戦は、ここまで来たら相手がどこでも変わらないはずだからやるしかない。うちが勝つためにはやらなきゃいけないことを駒澤のスタイルでやっていきたい」

◆星 大智(政4)
「立ち上がり(集中しろ)と言っていたのに失点してしまったのは、次一番に直さないといけない。(ハーフタイムに)哲さん(岩本コーチ)から絶対チャンスが来るから決めれば絶対勝てるから信じてやれと言われて、皆がそれを信じられた結果逆転できたと思う。全国とか考えずに目の前の敵を倒すことだけ考えて戦っていきたい」

◆肝付将臣(地2)
「今日は初スタメンだったが自分の役割をやろうと思い、試合に臨んだ。負けたら四年生と最後(の試合)になるので、一試合でも長く先輩たちと試合をするためにも、自分の役割のヘディングで負けないように、そこは気持ちで行きました。次法政と(の試合)が決まってるんで、先輩と長くやるためにもとにかく勝ちたい」

◆江川昇吾(法2)
「立ち上がりで全員が集中してなくて点を取られたので、そこは集中しなければと思った。(得点は)これで負けたら四年生は終わりなので、絶対勝ちたいという気持ちと気合で決めました。最終的な目標は全国制覇だが、自分たちは上手いチームではないので、目の前の敵を倒して、その結果優勝できれば、と思う」

◆磯本圭吾(営1)
「(1得点したが)前半の決定機を決められる所で決めていかないといけない。(FWとしての役割)それは、チームのコンセプトとしてやり続けないといけない所。自分は裏に抜けるのが仕事。そういう部分を最後まで続けられたのが良かった所ではないか。(次戦の抱負)自分のやることは裏に抜け出たり、ゴール前に飛びこんでいくこと。それをしてゴールを決めたい」

次節は11月8日(日)13:00から法政大学城山グラウンドで法政FCと対戦する。
【会場へのアクセス】
・JR中央線「西八王子」駅よりバスで約22分「法政大学」下車、徒歩15分
京王線めじろ台」駅よりバスで約10分「法政大学」下車、徒歩15分
・JR横浜線「相原」駅よりバスで約13分「法政大学」下車、徒歩15分 

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