善戦するも、リーグ戦の屈辱果たせず

[硬式テニス部]第20回関東大学対抗テニス選手権大会[男子]決勝トーナメント2回戦・専大
 第20回関東大学対抗テニス選手権大会[男子]決勝トーナメント2回戦が11月29日、専修大学テニスコートで行われた。結果は以下の通り。

トータル 駒大1―4専大
S1●游シャンホン1(4―6、6―1、3―6)2関 淳史○
S2●森下 優0(3―6、2―6)2松村 駿○
S3●岩田拓也1(2―6、6―0、4―6)2鈴木麻冬○
D1○池田・木村2(4―6、6―3、6―4)1谷地・濱口●
D2●松根・中野0(2―6、4―6)2安江・清水○
※()内数字はゲームカウント、外はセットカウント
D=ダブルス、S=シングルス

 2回戦はリーグ戦でも戦った専大戦との対戦。S2で出場した1年生の森下は1セット目終盤で粘りをみせるが要所で決められずリードを許すし、2セット目も流れをつかめずゲームセット。S3の岩田は相手のコースを狙った球に苦戦。2セット目を6―0で取り追い上げ、ファイナルセットも3―1まで離すが、そこから調子が崩れ惜しくも敗退。
 駒大勢で唯一ポイントを入れたD1池田・木村は、2セット目から完全に自分たちの流れで試合を運び、ファイナルセットは4―4まで競るが息の合ったプレーで勝利。
 しかし、結果は1―4でベスト4入りはならなかった。

◆江口淳一監督
専修大には前まではこてんぱんにやられていたが、最近は競るようになってきた。池田・木村もきっちり勝てていた。岩田も、コーチのアドバイスを受けてから良い試合ができていた。でもあそこで勝てないのがうちの弱みだから、その差を埋められるようにしたい」

◆池田将太(法3)
「楽しく出来た。(良かった点は)良くも悪くもないけど、その中で最大にできた。(今後の課題は)来年のインカレも出られるように、勝ちにこだわっていきたい」

木村翔大(経2)
「自分たちはファイナルセットでいつも取るから、ファーストを取られても焦らなかった。セカンドセットから温まってきて、いつも通り楽しくできた。」

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