高林、宇賀地、地元チームでも快走

[陸上競技部]第15回全国都道府県対抗男子駅伝競走大会
 第15回全国都道府県対抗男子駅伝競走大会が1月24日、広島市平和記念公園前を発着点とする7区間48kmで行われた。駒大からは高林、宇賀地が最長区間・7区に出場。


OB治郎丸相手に激走をみせる高林(奥)=広島市平和記念公園付近で(田中裕葉撮影)


7人を抜き、順位を大きく押し上げた宇賀地

林は、他チームの強豪を相手に区間4位の攻めの走りを見せ、入賞に貢献。前半の出遅れが響き、20位でタスキを受けた宇賀地は、7人を抜いて区間8位でフィニッシュ。箱根駅伝での活躍に続き、故郷のために力を尽くした。大会は、ラストスパートで福島をかわした兵庫の、3年ぶりの優勝で幕を閉じた。結果は以下の通り(上位3チームと駒大関係のみ)。

★総合成績★
1位 兵庫 2:20:02
2位 福島 2:20:05
3位 埼玉 2:20:20
6位 千葉 2:21:06
7位 大分 2:21:09
8位 三重 2:21:11
13位 栃木 2:22:28
16位 長崎 2:23:00
21位 宮崎 2:23:19
27位 福井 2:24:04
34位 岡山 2:24:30

★個人成績★
3区(8.5km)
豊後友章(宮崎・07年度卒、現・旭化成)24:34[9](15)
藤山哲隆(長崎・05年度卒、現・SUMCO TECHXIV)24:49[24](18)

7区(13.0km)
林祐介(三重・歴4)38:09[4](8)
宇賀地強(栃木・法4)38:17[8](13)
治郎丸健一(大分・06年度卒、現・大分陸協)38:22[12](7)
安西秀幸(千葉・07年度卒、現・JALグランドサービス)38:34[16](6)
大西雄三(福井・99年度卒、現・日清食品グループ)38:47[20](27)
田中宏樹(岡山・04年度卒、現・中国電力)39:13[29](34)

※[ ]は個人順位、()は総合順位

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