単複で勝ち星重ね、4強入り!

[硬式テニス部]第21回関東大学対抗テニス選手権大会[男子]決勝トーナメント2回戦・順大戦
 第21回関東大学対抗テニス選手権大会[男子]決勝トーナメント2回戦・順大戦が11月28日、順大テニスコートで行われた。結果は以下の通り。


新主将としてチームを引っ張る平畑=順大テニスコートで(河田奈津子撮影)


久々の出場となった森下


慣れないコートで奮闘する坂口


トータル ☆駒 大4―1順 大
S1○坂口雄大2(6―0、4-6、6-4)1深草大介●
S2○平畑賢伍2(6-1、6-1)0岡本修平●
S3●岩田拓也0(3-6、3-6)2藤峰翔太○
D1○木村・松根2(7-5、6―2)0長井・池上●
D2○中野・森下2(6―2、6―0)0海老原・田島●
※()内数字はゲームカウント、外はセットカウント
D=ダブルス、S=シングルス

 4強入りをかけた順大戦。S2平畑が第1セットで相手を圧倒すると、第2セットも勢いそのままに1勝目を挙げた。S1坂口は慣れないコートで第1セットを6―0で奪う。第2セットで反撃されるが奮闘し、ファイナルセットを制した。ダブルスでは、D2に久々の出場となる森下が中野とペアを組んだ。序盤からブランクを感じさせないゲーム運びで相手を寄せ付けない。その後も追随を許さず圧勝。準決勝進出を果たした。

◆平畑賢伍(商3)
「(今日は)勝てばベスト4に入れるので、しっかりやりなさい、と監督から言われていた。(新チームは)2部で上の入替戦にかかってもいけるんじゃないかと思っている。このままいい流れを持続して、リーグで1部目指したい。(次戦は)今までベスト4が最高で、そこに追いついているから、決勝までいけるようにするのか、リーグのためにチャレンジしていくのか、オーダーを話し合っていきたい」

◆森下 優(経2)
「(今日は)久しぶりの試合で、シングルスが負けて(勝敗が)決まってないうちにまわってきたので緊張した。最初のうちに離すことができた。勝てて良かった。(次戦は)出られたら、当たる相手は格上だと思うので、チャレンジ精神でいって勝ちたい」

◆坂口雄大(市1)
「(今日は)自分のプレーに合わないコートで、アップから違和感を感じていた。出だしは相手のミスもあって、心に余裕もを持てて6―0だったが、セカンドに入って、相手がプレースタイルを変えてきて対応出来なかった。余裕を持ちすぎた。ファイナルは気を引き締めて臨んだ。(次戦は)オムニではないので、学校で動く練習を中心に取り組んでいきたい」

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