フレッシュトーナメント初戦は専大 チームの底上げ期待

 平成29年度春季リーグ戦個人タイトル表彰式が明治記念館で行われた。表彰式最後には、8月29日から3日間神宮球場で開催されるフレッシュトーナメントの抽選会が行われ、初戦の対戦相手が専大に決定した。


抽選のくじを引いた井熊=明治記念館で(寒川朋子撮影)


フレッシュトーナメント初戦は専大に決定した

下は抽選を行った主務の井熊計邑(法4)のコメント。

◆井熊計邑
「(抽選は)各大学の主務が引くので僕が引く。(意気込みは)下級生にチャンスが巡ってくるので、ノビノビとやってくれることを期待している。(今回の表彰式に駒大の選手はいないが)それが今の駒澤の実力。4番やエースが力を発揮していればおのずと成果が出てこういう場に出れると思う。その現状はしっかり受け止めて秋につなげていきたい。
-抽選後-
(専大と初戦当たるが)専大は優勝回数が多いチームで、駒大は伝統がある。ともに名門であり伝統のあるチーム同士の戦いになるので、その名に恥じぬよう戦えればと思う。(今まで出場機会の少なかった3、4年生、また1、2年生が参加できるがどんな戦いを期待するか)戦術面などはマネージャーからは何も言うことはないが、思い切りというか今までやってきたことを出せる試合になればいいかなと思う。(フレッシュトーナメントについて選手からはどんな反応があったか)下級生にとっては初めての神宮になる。みんな楽しみに今からメンバー争いをしている。(こういったチャンスがあることでチームに活気が生まれると思うが)その通りだと思う。競争力も上がってきてそれがチームの底上げになる。Aチームにいる選手がさらに(力が)向上するようになればいいと思う」

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