決めた!OB三垣、東洋太平洋新王者

[ボクシング部]プロボクシングダイナミックグローブ東洋太平洋ライト級タイトルマッチ
 プロボクシングダイナミックグローブ東洋太平洋(OPBF)ライト級タイトルマッチが1月16日、後楽園ホールで行われた。ボクシング部OB三垣龍次(M.T)は東洋太平洋ライト級タイトルマッチに挑戦者として出場。
果は以下の通り。

○三垣龍次(M.T)<TKO>長嶋建吾(18古河)●

 試合は序盤から相手の優勢が続き、苦戦を強いられる。しかし4Rにダウンを奪い、続く10R、三垣が強烈な右ストレートで2度目のダウンを奪う。直後に猛ラッシュをしかけ、相手顔面に右フックを決めたところで、相手陣営からタオルが投入。10R2分7秒TKO勝ちを挙げた。
 三垣は昨年4月に日本ライト級王者の座に就くが、同年8月の初防衛戦は1RTKO負けで防衛失敗。再起戦となる今試合でリベンジを果たした。

【プロフィール】
三垣龍次(みがき りゅうじ)
1981年9月12日生まれ
岡山県出身、03年経済学部卒業
M.Tジム所属
右ボクサーファイター
プロ戦績16戦14勝(10KO)2敗

※なお、掲載が遅れたことをお詫び申し上げます。

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