山口・大和、堅実なプレーで打ち勝つ

[硬式テニス部]第2回関東学生選抜強化テニス選手権大会
 第2回関東学生選抜強化テニス選手権大会、女子ダブルスが2月7日、駒澤大学テニスコートで行われた。結果は以下の通り。


フォアストロークでつなぐ山口=駒澤大学テニスコートで(山田遼太郎撮影)


ハイボレーを決める大和

<Cブロック>山口・大和3勝1敗
6―3多田・飯塚(日体大)
6―2廣谷・垣下(筑波大)
4―6斉藤・高橋(東洋英和大)
6―3原・佐藤(東農大)
※数字はゲームカウント

 強風が吹き荒れるなか行われた女子ダブルス1日目。山口・大和は、第1試合から自分たちのペースで試合を展開し、第2試合では6―2で快勝。第3試合では大和のボレー、山口のコースを狙ったショットで6―3で3勝目を決めたが、迎えた第4試合では3―3まで競り善戦するが、粘り切れず落としてしまう。結果、3勝1敗で1日目を終えた。

◆山口真唯(商1)
「昨日の練習でも風が強かったので、今日はその練習の成果が出たかなと思う。最初は風で苦戦したがだんだん慣れてきて、最後は一番良い試合ができた。新進もこのペアで出るので、今日調子が悪かったボレーを練習していきたい」

◆大和亜紀(地1)
「3試合目までの相手はいつも一緒に練習している先輩たちと打つボールが違い、緩く打ってきたのでやりにくかった。風が強くてコートに入れることだけしか考えられなかった。(最後の試合は)負けたということで課題がいっぱいできたので練習していきたい」

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